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岐阜県山県市の改葬許可申請の窓口は、市民環境課 環境政策室(0581-22-6828)です。用意するものは多めで、申請書だけでなく改葬先が出す受入証明書まで、死亡者ごとに一式そろえます。
先に何が要るかを数え上げてから動くと楽です。
山県市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 山県市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民環境課 環境政策室 |
| 電話 | 0581-22-6828 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※山県市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
岐阜県山県市は、死亡者ごとに書類を一式そろえます
山県市に出すのは、改葬許可申請書、受入証明書、申請者の本人確認書類、申請者と死亡者の関係が分かる戸籍謄本の写しです。申請書には、いまの墓地などの管理者に墓地管理者欄へ署名・押印してもらいます。受入証明書は改葬先の証明者の署名・押印があるもので、改葬先が出す墓地使用許可証や墓地使用承諾書の写しでも代わりになります。
この二つは、どちらも死亡者ごとに要ります。ご先祖が何人も入っているお墓なら、その人数分をそろえます。
墓地使用者・焼骨収蔵委託者以外の方が申請するなら、改葬承諾書と、申請者と墓地使用者の関係が分かる戸籍謄本のコピーが加わります。行政書士などに頼むときは委任状です。どの様式も、記載例付きのPDFが市のページから取れます。
必要な書類
山県市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(現在の墓地などの管理者が墓地管理者欄に署名・押印したもの。死亡者ごとに1枚必要)
- 受入証明書(改葬先の証明者の署名・押印があるもの。改葬先が発行する墓地使用許可証や墓地使用承諾書の写しでも代用可。死亡者ごとに必要)
- 申請者の本人確認書類(運転免許証の写しなど)
- 申請者と死亡者の関係が分かる戸籍謄本の写し(コピー可)
- 改葬承諾書(墓地使用者・焼骨収蔵委託者以外の人が申請する場合。あわせて申請者と墓地使用者の関係が分かる戸籍謄本のコピーも必要)
- 委任状(行政書士など代理人が手続きする場合)
様式は公式サイトから入手できます(山県市 改葬許可申請書)。
山県市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
山県市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、山県市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。山県市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
山県市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
山県市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、岐阜県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、山県市での扱いは市民環境課 環境政策室に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
手数料は、岐阜県山県市のページに金額が載っていませんでした。書かれていない以上、無料とも有料とも言えません。
書類の出し方を問い合わせるときに、一緒に確かめておくと二度手間になりません。
岐阜県内の手数料の実態(当サイト調べ)
岐阜県内の42市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが5自治体(本巣市・関市・美濃市・可児市・下呂市)、金額を明記していたのが1自治体(多治見市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが36自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円でした。
山県市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
山県市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、山県市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で受け付けてもらえるかどうかは、岐阜県山県市のページに書かれていませんでした。いまの墓地管理者と改葬先の管理者から署名・押印をもらってから出す流れなので、書類がそろうまでは提出の段階になりません。
県外に住んでいて動きにくいなら、そろえている途中で一度、市民環境課 環境政策室(0581-22-6828)に送ってよいか聞いておいてください。
岐阜県内の近隣市区町村
お墓が山県市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 可児市(市民文化部 環境課 生活環境係/手数料無料)
- 飛騨市(環境課 リサイクル推進係/手数料記載なし)
- 本巣市(市民部 市民課 戸籍係/手数料無料)
- 各務原市(環境政策課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 土岐市(市民生活部 生活環境課/手数料記載なし)
- 美濃加茂市(産業振興部 環境課/手数料記載なし)
岐阜県全市区町村の一覧は岐阜県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 山県市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
山県市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
山県市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。山県市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。山県市には空き家の解体費用に使える補助金があります(山県市危険空家等除却補助金・補助率1/2・上限40万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
分骨する場合も岐阜県山県市に許可を申請しますか?
分骨のときは、市役所への許可申請は要りません。岐阜県山県市は、遺骨を2か所以上に分けて納める分骨を、改葬許可の対象外としています。分骨先の管理者から求められたら、墓地・納骨堂・火葬場の管理者の署名押印がある別記様式の証明書を渡します。
岐阜県山県市では申請書は何枚必要ですか?
死亡者ごとに1枚ずつです。受入証明書も、死亡者ごとに用意します。お墓に複数の方が入っているなら、人数分の書類をまとめて準備してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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