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福島市の改葬許可申請の窓口は、環境部環境衛生課です。
ただし、御山・岩谷・渡利・天王寺・新山霊園という市営墓地からの改葬は、各支所ではなく環境衛生課でしか許可証を出してもらえません。まずお墓がどちらに当たるかを確かめてください。
福島市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 福島市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 環境部 環境衛生課 環境衛生係 |
| 電話 | 024-573-2557 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※福島市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月15日)。
福島市は、市営霊園からの改葬だけ窓口が絞られます
福島市に出す書類は、改葬許可申請書とその別紙です。申請書は遺骨1人分につき1枚で、自分で書いたうえで、墓地の管理者に埋葬・埋蔵または収蔵の事実を証明する欄へ記入してもらいます。遺骨が2人分以上なら、2人目以降を別紙にまとめて書きます。
申請は環境衛生課のほか、各支所でも受け付けています。ただ、御山・岩谷・渡利・天王寺・新山霊園の市営墓地からの改葬だけは、環境衛生課でしか許可証を出していません。支所に行って出直すことにならないよう、電話で確かめておくと安心です。
墓地の使用者と申請する人が違う場合は、使用者の承諾も要ります。
必要な書類
福島市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(遺骨1人分につき1枚。自筆で記入し、墓地管理者の証明欄への記入も必要)
- 改葬許可申請書別紙(遺骨が2人分以上ある場合、2人目以降を記入)
様式は公式サイトから入手できます(福島市 改葬許可申請書)。
福島市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
福島市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、福島市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。福島市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
福島市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
福島市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、福島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、福島市での扱いは環境部 環境衛生課 環境衛生係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
福島市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(福島市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
福島県内の手数料の実態(当サイト調べ)
福島県内の59市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが10自治体(古殿町・会津美里町・郡山市・伊達市・湯川村など)、金額を明記していたのが4自治体(新地町は200円、国見町は300円、桑折町は300円、川俣町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが45自治体でした。
金額が公表されていた自治体では200円・300円・300円でした。
福島市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
福島市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、福島市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
福島市は郵送での申請も受け付けています。許可証を郵送で返してほしい場合は、宛先を書いて切手を貼った返信用封筒を同封してください。
市営墓地からの改葬でも、郵送の扱いは変わらないようです。ただ、発行するのは環境衛生課だけなので、宛先はそちらに合わせてください。
福島県内の近隣市区町村
お墓が福島市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 会津若松市(環境共生課/手数料記載なし)
- 郡山市(市民部 市民課/手数料無料)
- いわき市(市民協働部 市民課 届出・証明グループ/手数料記載なし)
- 白河市(市民課 戸籍係/手数料記載なし)
- 須賀川市(戸籍住民課/手数料無料)
- 喜多方市(市民部 市民課 市民窓口班/手数料記載なし)
福島県全市区町村の一覧は福島県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 福島市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
福島市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
福島市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。福島市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。福島市には空き家の解体費用に使える補助金があります(福島市空家等除却支援事業補助金・補助率特定空家等=4/5 / 管理不全空家等=1/2 / 建替えを伴う空家等=1/2・上限特定空家等=150万円 / 管理不全空家等=20万円 / 建替えを伴う空家等=90万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
福島市で、支所に改葬許可申請書を持って行ってもいいですか?
共同墓地などからの改葬なら、支所でも受け付けています。ただし、御山・岩谷・渡利・天王寺・新山霊園の市営墓地からの改葬は、環境衛生課でしか許可証を出していません。お墓の種類が分からないときは、先に電話で確かめると二度手間になりません。
改葬許可申請書は、自分ひとりで書けますか?
墓地の管理者が埋葬・埋蔵または収蔵の事実を証明する欄は、自分では書けません。管理者に記入をお願いする時間を見込んで、早めに動き始めてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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