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吹田市の改葬許可申請の窓口は、市民部 市民室です。受付は市役所中層棟1階の102番窓口で、月曜から金曜の午前9時から午後5時30分までです。土日祝と年末年始は取り扱いがありません。
手数料は「なし」と明記されています。
吹田市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 吹田市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民部 市民室 |
| 電話 | 050-1807-2219 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※吹田市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
吹田市は戸籍の書類が要るかどうかが分かれ目
申請で手が止まりやすいのは、死亡者の除籍謄本(戸籍謄本)または埋火葬許可証の写しです。ただ、全員に必要なわけではありません。死亡者の本籍地か、埋火葬許可証の発行地(死亡届を出した場所)が吹田市なら、除籍謄本等は要らないとされています。
どちらに当たるかを先に確かめれば、取り寄せに日数をかけずに済みます。あとは、改葬許可申請書と、いま納骨している寺・霊園の管理者による納骨証明書です。証明は、申請書の墓地管理者欄への記入でも構いません。
代理人が窓口で申請するなら委任状、現墓地使用者本人以外が申請するなら承諾書が加わります。
必要な書類
吹田市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(1名用と複数名用で様式が異なる)
- 納骨証明書(現在納骨している寺・霊園の管理者による証明。申請書の墓地管理者欄への証明でも可)
- 死亡者の除籍謄本(戸籍謄本)又は埋火葬許可証の写し
- 委任状(代理人が窓口で申請する場合)
- 承諾書(現墓地使用者本人以外が申請する場合)
様式は公式サイトから入手できます(吹田市 改葬許可申請書)。
吹田市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
吹田市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、吹田市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。吹田市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
吹田市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
吹田市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、大阪府から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、吹田市での扱いは市民部 市民室に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
吹田市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(吹田市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
大阪府内の手数料の実態(当サイト調べ)
大阪府内の43市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが12自治体(大阪市・吹田市・藤井寺市・大東市・茨木市など)、金額を明記していたのが13自治体(千早赤阪村は300円、大阪狭山市は300円、河南町は300円、和泉市は300円、豊能町は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが18自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
吹田市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
吹田市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、吹田市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかどうかは、吹田市のページを見ても分かりません。できるとも、できないとも書かれていません。
受付は平日だけで、土日祝と年末年始は取り扱いがありません。平日に動けないなら、市民室(050-1807-2219)に郵送の可否をたずねるところから始めてください。そのついでに、除籍謄本が要る立場かどうかも確かめられます。
大阪府内の近隣市区町村
お墓が吹田市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 池田市(市民活動部 総合窓口課/手数料300円)
- 豊中市(地域共生課 福祉総務係/手数料450円)
- 岸和田市(建設部 公園緑地課 墓苑担当/手数料記載なし)
- 高槻市(保健衛生課/手数料無料)
- 貝塚市(市民生活部 市民課/手数料記載なし)
- 守口市(市民生活部 コミュニティ推進課/手数料300円)
大阪府全市区町村の一覧は大阪府の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 吹田市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
吹田市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
吹田市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。吹田市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。吹田市は解体費用の補助制度を公表していません(大阪府内では43市区町村のうち34自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、大阪府内の制度で計算した自己負担の例は大阪府のページにまとめました。
よくある質問
吹田市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?
かかりません。改葬許可証の交付手数料は「なし」と明記されています。受付は市役所中層棟1階の102番窓口で、月曜から金曜の午前9時から午後5時30分までです。
吹田市で除籍謄本を用意しなくていいのはどんな場合ですか?
死亡者の本籍地か、埋火葬許可証の発行地が吹田市である場合です。死亡届を市に出していれば、その発行地に当たります。どちらにも当てはまらないときは、除籍謄本(戸籍謄本)か埋火葬許可証の写しを用意してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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