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嬉野市(うれしのし)の改葬許可申請の窓口は、嬉野庁舎と塩田庁舎の市民課です。手数料は1通300円です。
改葬許可証がないと遺骨は移せない、と市は明記しています。石材店や納骨先と日程を詰める前に、まずこの紙から手をつけてください。
嬉野市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 嬉野市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民課 |
| 電話 | 0954-42-3304 |
| 手数料 | 300円 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※嬉野市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
嬉野市は許可証が出るまで遺骨を動かせません
市内の墓地や納骨堂から遺骨を移すときは改葬許可証が必要で、これがなければ遺骨を移せません。窓口は嬉野庁舎と塩田庁舎の市民課で、嬉野庁舎が0954-42-3304、塩田庁舎が0954-66-9118です。開庁時間は平日の8時30分から17時15分までです。
持っていくのは、改葬許可申請書と、申請者本人(代理の方が来る場合は代理人)の本人確認書類です。代理申請なら委任状も加わります。
あわせて、新しい納骨先を利用できることを示す書類(受入証明書や利用許可証、契約書など)を添えます。これらは写しで足ります。改葬先は、都道府県知事や保健所の経営許可を受けた墓地等でなければなりません。
申請書はExcel形式、記入例はPDFで公開されています。
必要な書類
嬉野市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 申請者(代理人の場合は代理人)の本人確認書類
- 委任状(代理人が申請する場合)
- 改葬先の受入証明書・利用許可証・契約書等(写し可)
- 戸籍等交付請求書(郵送用)(郵送で申請する場合)
- 手数料の郵便小為替 1枚300円(郵送で申請する場合)
- 返信用封筒(切手を貼り、住所を記入したもの。郵送で申請する場合)
様式は公式サイトから入手できます(嬉野市 改葬許可申請書)。
嬉野市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
嬉野市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、嬉野市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。嬉野市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
嬉野市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
嬉野市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、佐賀県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、嬉野市での扱いは市民課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
嬉野市の手数料は1通300円です。郵送で申請する場合は、1枚300円の郵便小為替を同封して納めます。
小為替は郵便局で買うので、郵送にするなら投函までに郵便局へ寄る日を見込んでおいてください。
佐賀県内の手数料の実態(当サイト調べ)
佐賀県内の20市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(鹿島市・太良町)、金額を明記していたのが5自治体(多久市は300円、みやき町は300円、嬉野市は300円、有田町は300円、大町町は200円)、公式サイトに記載が無かったのが13自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
嬉野市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
嬉野市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、嬉野市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
嬉野市は郵送でも申請できます。同封するのは、郵送用の戸籍等交付請求書、1枚300円の郵便小為替、切手を貼って住所を書いた返信用封筒です。
改葬の申請なのに戸籍の請求書式を使うので少し紛らわしいですが、郵送申請はこの紙で受け付けています。書類の名前で迷ったら、市民課に確かめてください。
佐賀県内の近隣市区町村
お墓が嬉野市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 小城市(小城市役所 環境課/手数料記載なし)
- 鹿島市(市民部 市民課/手数料無料)
- 武雄市(武雄市役所 福祉部 市民課 窓口係/手数料記載なし)
- 伊万里市(環境政策課生活環境係/手数料記載なし)
- 多久市(環境課 生活環境係/手数料300円)
- 鳥栖市(環境課 環境推進係/手数料記載なし)
佐賀県全市区町村の一覧は佐賀県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 嬉野市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
嬉野市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
嬉野市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。嬉野市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。嬉野市は解体費用の補助制度を公表していません(佐賀県内では20市区町村のうち18自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、佐賀県内の制度で計算した自己負担の例は佐賀県のページにまとめました。
よくある質問
嬉野市ではどちらの庁舎で改葬許可の申請ができますか?
嬉野庁舎と塩田庁舎の市民課で申請できます。嬉野庁舎が0954-42-3304、塩田庁舎が0954-66-9118で、開庁時間は平日の8時30分から17時15分までです。行きやすいほうを選んでください。
改葬許可が下りれば、墓地でない自分の土地にお墓を建てられますか?
建てられません。改葬許可は、墓地ではない土地に新しく墓を建てるための許可ではない、と嬉野市は説明しています。移す先は、都道府県知事や保健所の経営許可を受けた墓地等である必要があります。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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