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多久市の改葬許可申請の窓口は、市役所東庁舎2階の環境課生活環境係です。手数料は1通300円です。
納め方は、窓口なら現金、郵送で請求するなら郵便局の定額小為替です。窓口に行くか送るかを先に決めておくと、準備で迷いません。
多久市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 多久市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 環境課 生活環境係 |
| 電話 | 0952-75-6117 |
| 手数料 | 300円 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※多久市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
多久市は、払い方が窓口と郵送で変わります
多久市の窓口に持っていくのは、墓地改葬許可申請書、申請者本人の写真付き身分証明書、現金300円です。申請書は、いま埋葬している墓地の管理者に管理者証明欄を書いてもらってから出します。
管理者欄を誰に頼むかは、お墓の種類で変わります。宗教法人の墓地なら宗教法人の代表者、個人墓地や共有墓地のような地域の墓地なら行政区の区長です。
様式はExcel版とPDF版があり、記入例と委任状もダウンロードできます。本籍など、調べてもわからない欄は「不詳」と書いてかまいません。
必要な書類
多久市が案内している書類は次のとおりです。
- 墓地改葬許可申請書(現在埋葬している墓地の管理者に管理者証明欄を記入してもらったもの)
- 申請者本人の写真付き身分証明書(運転免許証など)
- 手数料 現金300円
- 改葬許可証郵便請求書(郵送で請求する場合)
- 申請者本人の写真付き身分証明書の写し(郵送で請求する場合)
- 手数料 郵便局の定額小為替 1通につき300円(郵送で請求する場合)
- 返信用封筒(切手を貼り、氏名・住所等を記入したもの。郵送で請求する場合)
様式は公式サイトから入手できます(多久市 改葬許可申請書)。
多久市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
多久市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、多久市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。多久市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
多久市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
多久市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、佐賀県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、多久市での扱いは環境課 生活環境係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
多久市の手数料は1通300円です。窓口では現金で納め、郵送で請求するときは郵便局の定額小為替を1通につき300円分同封します。
定額小為替は郵便局の窓口で買います。郵送にするなら、書類をそろえる前に郵便局へ寄る日を入れておくと二度手間になりません。
佐賀県内の手数料の実態(当サイト調べ)
佐賀県内の20市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(鹿島市・太良町)、金額を明記していたのが5自治体(多久市は300円、みやき町は300円、嬉野市は300円、有田町は300円、大町町は200円)、公式サイトに記載が無かったのが13自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
多久市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
多久市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、多久市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
多久市は郵送で請求できます。同封するのは、改葬許可証郵便請求書、申請者本人の写真付き身分証明書の写し、定額小為替、切手を貼って氏名・住所を書いた返信用封筒です。
連絡がつきやすい電話番号を正確に書くよう、市は念を押しています。記載の確認で連絡が入ることがあるので、日中つながる番号にしておいてください。
佐賀県内の近隣市区町村
お墓が多久市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 鳥栖市(環境課 環境推進係/手数料記載なし)
- 唐津市(市民環境部 環境施設課 施設係/手数料記載なし)
- 伊万里市(環境政策課生活環境係/手数料記載なし)
- 佐賀市(環境部 環境政策課 生活環境係/手数料記載なし)
- 武雄市(武雄市役所 福祉部 市民課 窓口係/手数料記載なし)
- 鹿島市(市民部 市民課/手数料無料)
佐賀県全市区町村の一覧は佐賀県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 多久市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
多久市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
多久市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。多久市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。多久市には空き家の解体費用に使える補助金があります(令和8年度不良住宅除却費補助金・補助率5分の4(補助対象費用の5分の4の額。国土交通大臣が定める標準建設費の除却工事費で算出した額を超える場合はその算出額が上限)・上限空き家=100万円/空長屋=80万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
多久市で、土葬されていたご遺体を移す場合はどうなりますか?
再火葬が必要な場合は、天山斎場組合(0952-76-2657)に電話で予約します。そのうえで改葬火葬許可証に記入し、多久市の環境課生活環境係で証明を受けてから斎場に出します。予約が要るので、日程は早めに押さえてください。
遺骨の一部だけを移す場合も多久市への申請は必要ですか?
分骨は改葬にあたらないため、多久市への改葬許可申請は要りません。墓地管理者が作る埋蔵・収蔵証明書があれば、分骨先で手続きできます。全部移すのか一部だけなのかを先に決めておいてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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