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江津市(ごうつし)の改葬許可申請の窓口は、市民生活課 生活環境係です。申請先は、いま遺骨が埋蔵されている墓地のある市区町村です。
市内のお墓から移すなら、移す先が市内でも市外でも、申請先は江津市になります。
江津市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 江津市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民生活課 生活環境係 |
| 電話 | 0855-52-7936 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※江津市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
江津市は、印鑑が二つそろって初めて申請になる
江津市に出すのは改葬許可申請書です。この申請書には、墓地等の管理者の証明と印鑑が要ります。いま遺骨が埋葬・納骨されていることを証明してもらう欄です。
そこに申請者の印鑑も加わるので、自分ひとりでは仕上がりません。改葬するお骨が2体以上なら、2体目以降分の連名書を添えます。
申請者と窓口に来る人が違うときは、委任状も必要です。手続きは、遺骨を別の墓所へ移す前に済ませてください。この順番は動かせません。
必要な書類
江津市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 連名書(2体目以降分)(改葬するお骨が2体以上の場合)
- 委任状(申請者と窓口に来る人が異なる場合)
- 返信用封筒(郵送で申請する場合。切手を貼り、郵便番号・住所・氏名を記入したもの)
様式は公式サイトから入手できます(江津市 改葬許可申請書)。
江津市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
江津市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、江津市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。江津市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
江津市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
江津市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、島根県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、江津市での扱いは市民生活課 生活環境係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
江津市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民生活課 生活環境係(0855-52-7936)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
島根県内の手数料の実態(当サイト調べ)
島根県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(大田市・出雲市)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
江津市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
江津市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、江津市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
江津市は郵送でも受け付けています。平日の8時30分から17時15分に来庁できない人向けの方法として案内されています。
必要書類と返信用封筒を同封し、市民生活課の墓地担当宛に送ります。返信用封筒には切手を貼り、郵便番号・住所・氏名を書いておきます。
郵送のときは、申請書の余白に昼間つながる電話番号を書いてください。手数料は、ページに記載が見当たりませんでした。
島根県内の近隣市区町村
お墓が江津市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 大田市(市民環境福祉部 環境政策課/手数料無料)
- 雲南市(市民環境部 環境政策課/手数料記載なし)
- 益田市(福祉環境部 環境衛生課 環境係/手数料記載なし)
- 出雲市(環境エネルギー部 環境政策課/手数料無料)
- 浜田市(浜田市 市民生活部 環境課/手数料記載なし)
- 松江市(市民部 市民課 総務係/手数料記載なし)
島根県全市区町村の一覧は島根県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 江津市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
江津市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
江津市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。江津市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。江津市には空き家の解体費用に使える補助金があります(江津市老朽危険空家除却支援事業・補助率除却工事費(草木の除草・伐採費用及び家財道具の処分費を除き標準除却費が上限)の5分の4・上限100万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
市外のお墓から江津市内へ遺骨を移す場合、江津市に申請しますか?
いいえ、その場合はいまお墓がある市区町村へ申請します。江津市に申請するのは、遺骨がいま市内の墓地に埋蔵されている場合です。移す先が市内か市外かは関係ありません。
江津市の窓口が開いている時間に行けません。どうすればいいですか?
江津市は郵送での申請を受け付けています。平日の8時30分から17時15分に来庁できない人向けの方法です。必要書類と、切手を貼って郵便番号・住所・氏名を書いた返信用封筒を同封し、市民生活課の墓地担当宛に送ってください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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