東村の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

東村の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

沖縄県東村(ひがしそん)の改葬許可申請の窓口は、村役場の建設環境課です。手数料は遺骨1柱あたり200円です。

必要書類を出し、役場内の支払窓口で手数料を納めると、改葬許可証が発行されます。申請したその日に受け取りたいなら、先に一本電話を入れておいてください。

目次

東村の改葬許可申請 早見表

項目 東村の場合
申請窓口 建設環境課
電話 0980-43-2205
手数料 200円
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※東村公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

沖縄県東村は、その日に受け取るなら日時の調整から

東村が挙げている書類は、改葬申請書と、申請者と埋葬されている方の関係が分かる戸籍謄本です。これに、改葬先の受入証明書・永代使用承諾書・墓地使用許可証・契約書のいずれか1つを添えます。代理の方が申請するときは、委任状も加わります。

申請した当日に許可証を受け取りたい場合は、事前に建設環境課へ連絡が要ります。来庁の日時を担当者と調整する決まりです。遠方から向かう方は、行く前に日を決めておけるぶん動きやすくなります。

必要な書類

東村が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬申請書
  • 申請者と埋葬されている方の関係がわかる書類(戸籍謄本)
  • 受入証明書、永代使用承諾書、墓地使用許可証、契約書のいずれか1つ
  • 委任状(代理人による申請の場合のみ)

様式は公式サイトから入手できます(東村 改葬許可申請書)。

東村の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

東村で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、東村から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。東村へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

東村で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

東村への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、沖縄県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、東村での扱いは建設環境課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

東村の改葬許可証の交付手数料は200円です。(東村公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

沖縄県内の手数料の実態(当サイト調べ)

沖縄県内の41市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(豊見城市・那覇市・久米島町)、金額を明記していたのが5自治体(大宜味村は200円、東村は200円、石垣市は200円、宮古島市は200円、粟国村は300円)、公式サイトに記載が無かったのが33自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・200円・200円でした。

東村でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

東村のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、東村まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送申請の可否について、沖縄県東村のページには記載が見当たりませんでした。そのかわり、来庁の日時を事前に電話で調整する運用を案内しています。

窓口へ出向けない事情があるなら、その相談も同じ電話でできるはずです。建設環境課(0980-43-2205)に、いまの状況を伝えるところから始めてみてください。

沖縄県内の近隣市区町村

お墓が東村以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 大宜味村(建設環境課(環境水道係)/手数料200円)
  • 南風原町(住民環境課 生活環境班/手数料記載なし)
  • 粟国村(総務課/手数料300円)
  • 伊是名村(住民福祉課/手数料記載なし)
  • 久米島町(町民課/手数料無料)
  • 南城市(生活環境課/手数料記載なし)

沖縄県全市区町村の一覧は沖縄県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 東村への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

東村に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

東村のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。東村で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。東村は解体費用の補助制度を公表していません(沖縄県内では41市区町村のうち4自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、沖縄県内の制度で計算した自己負担の例は沖縄県のページにまとめました。

→ 沖縄県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

沖縄県東村で改葬許可証は申請した当日に受け取れますか?

当日の交付を希望する場合は、事前に建設環境課へ連絡して、来庁の日時を担当者と調整することになっています。帰省に合わせて手続きしたいときほど、先に電話を入れておくと安心です。手数料は遺骨1柱あたり200円で、役場内の支払窓口で納めます。

改葬先が受入証明書の様式を持っていない場合はどうすればいいですか?

沖縄県東村は、改葬受入証明書の様式例を用意しています。改葬先に決まった書式がないときは、この様式例に書いてもらう形が取れます。改葬申請書のエクセル様式と記入例も、村のページから入手できます。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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