旭川市の墓じまい|改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料【2026年版】

旭川市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

旭川市の改葬許可申請の窓口は、市民生活部市民生活課です。7条通9丁目の総合庁舎3階にあり、郵送でも受け付けています。

ページには350円や450円といった金額が並びます。これは添付する証明書を取るための費用で、改葬許可申請そのものの手数料ではありません。

旭川市にあるお墓を墓じまいする場合、遺骨を別の場所へ移すには旭川市が発行する「改葬許可証」が法律上必要です(墓地、埋葬等に関する法律 第5条)。石材店への撤去依頼や寺院への離檀の相談より先に、この許可の取り方を押さえておくと手戻りがありません。以下は旭川市での申請手順です。

目次

旭川市の改葬許可申請 早見表

項目 旭川市の場合
申請窓口 旭川市 市民生活部 市民生活課
電話 0166-25-5150
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※旭川市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

旭川市のページに並ぶ金額は、改葬の手数料ではない

旭川市に出すのは改葬許可申請書で、焼骨が複数あるときは別紙を添えます。焼骨のある墓地または納骨堂の管理人が発行する収蔵証明書も必要です。ただし、申請書内の管理者記入欄に記入がある場合は要りません。

記載例は、墓地・納骨堂の使用者本人が申請する場合と、本人以外が申請する場合の2種類があります。自分がどちらに当たるかを決めてから書き始めると、書き直しが減ります。

手数料の読み違いにも気をつけてください。ページにある住民票1通350円、戸籍全部事項証明1通450円は、添付する証明書を取るときの費用です。改葬許可申請そのものの手数料は書かれていません。

必要な書類

旭川市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 改葬許可申請書(別紙)
  • 収蔵証明書(焼骨のある墓地又は納骨堂の管理人が発行。申請書内の管理者記入欄に記入がある場合は不要)

様式は公式サイトから入手できます(旭川市 改葬許可申請書)。

旭川市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

旭川市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、旭川市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。旭川市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

旭川市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

旭川市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、北海道から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、旭川市での扱いは旭川市 市民生活部 市民生活課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

旭川市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は旭川市 市民生活部 市民生活課(0166-25-5150)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

北海道内の手数料の実態(当サイト調べ)

北海道内の35市を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(札幌市・留萌市・釧路市)、金額を明記していたのが3自治体(紋別市は200円、岩見沢市は400円、稚内市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが29自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・400円・200円でした。

旭川市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

旭川市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、旭川市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

旭川市は、申請書や必要書類を同封した郵送でも受け付けています。窓口の受付時間は午前8時45分から午後5時15分までです。土曜・日曜・祝日と12月30日から1月4日は開いていません。

平日の日中に総合庁舎まで行けない方は、郵送を使えます。封筒に入れる前に、収蔵証明書か管理者記入欄のどちらかが埋まっているかを見てください。

北海道内の近隣市区町村

お墓が旭川市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 小樽市(生活環境部戸籍住民課/手数料記載なし)
  • 函館市(函館市土木部公園河川管理課/手数料記載なし)
  • 釧路市(市民環境部環境保全課環境衛生係/手数料無料)
  • 北見市(市民環境部環境課/手数料記載なし)
  • 夕張市(本庁 市民課 環境生活係/手数料記載なし)
  • 岩見沢市(環境保全課/手数料400円)

北海道全市区町村の一覧は北海道の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 旭川市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

旭川市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

旭川市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。旭川市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。旭川市には空き家の解体費用に使える補助金があります(令和8年度旭川市不良空き家住宅等除却費補助金・補助率除却工事費の1/3以内、または標準除却費の一定割合の1/2以内のいずれか低い額・上限30万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 旭川市の空き家解体補助金

よくある質問

旭川市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?

旭川市のページには、改葬許可申請そのものの手数料の記載が見当たりませんでした。ページにある住民票1通350円や戸籍全部事項証明1通450円は、添付する証明書を取るときの費用です。金額を確かめたいときは、市民生活課(0166-25-5150)に問い合わせてください。

旭川市の申請で収蔵証明書は要りますか?

申請書内の管理者記入欄に記入があれば、収蔵証明書は要りません。記入がないときは、焼骨のある墓地または納骨堂の管理人に収蔵証明書を発行してもらいます。どちらで進めるかは、管理人に聞くのが早いです。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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