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井原市(いばらし)の改葬許可申請は、市民課戸籍住民係が窓口です。手数料は無料で、窓口でも郵送でも申請できます。
ただし許可証ができるまで、土日祝を除いて7日程度かかります。納骨の日が決まっているなら、そこから逆算してください。
井原市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 井原市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民課 戸籍住民係 |
| 電話 | 0866-62-9513 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※井原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
井原市は、許可証が出るまで7日程度みておく
井原市に出す中心の書類は改葬許可申請書で、いまの墓地管理者の承諾が要ります。これに新しい墓地の使用許可証等の写しを添えます。使用承諾証、受入許可証、墓地使用明細書、領収書などでも構いません。
さらに、死亡年月日と死亡者との続柄がわかる戸籍謄本等が要ります。本籍が井原市にある方は省けます。
申請する方の本人確認書類も添えます。郵送のときは写しを入れてください。代理人が申請するなら委任状も必要です。受付は市民課のほか、芳井支所・美星支所でもしています。
必要な書類
井原市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(現在の墓地管理者の承諾が必要)
- 新しい墓地の使用許可証等の写し(使用承諾証・受入許可証・墓地使用明細書・領収書など)
- 戸籍謄本等(死亡年月日と死亡者との続柄がわかるもの。本籍が井原市の方は省略可)
- 申請者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、保険証など。郵送の場合は写し)
- 返信用封筒(郵送で手続きする場合。切手を貼り宛先を記入)
- 委任状(代理人による申請の場合)
様式は公式サイトから入手できます(井原市 改葬許可申請書)。
井原市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
井原市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、井原市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。井原市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
井原市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
井原市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、岡山県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、井原市での扱いは市民課 戸籍住民係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
井原市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(井原市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
岡山県内の手数料の実態(当サイト調べ)
岡山県内の27市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(美作市・新見市・瀬戸内市・玉野市・矢掛町など)、公式サイトに記載が無かったのが21自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
井原市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
井原市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、井原市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
井原市は郵送でも申請できます。切手を貼って宛先を書いた返信用封筒と、本人確認書類の写しを同封してください。
これに、土日祝を除いて7日程度の作成期間がかかります。郵便の往復も足すと、思ったより日にちが要ります。早めに動き出すのがおすすめです。
岡山県内の近隣市区町村
お墓が井原市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 笠岡市(環境課/手数料記載なし)
- 総社市(環境水道部 環境課 環境係/手数料記載なし)
- 玉野市(市民課/手数料無料)
- 高梁市(環境課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 新見市(市民生活部 生活環境課 くらし安全係/手数料無料)
- 倉敷市(環境局 環境政策部 環境衛生課/手数料記載なし)
岡山県全市区町村の一覧は岡山県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 井原市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
井原市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
井原市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。井原市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。井原市には空き家の解体費用に使える補助金があります(井原市老朽危険空家等除却費補助金・補助率1/2以内・上限50万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
井原市の改葬許可証は、申請してからどのくらいで出ますか?
土日祝を除いて7日程度かかります。井原市はこの期間を示して、納骨の予定から逆算して早めに申請するよう呼びかけています。郵送なら、往復の日数も見込んでください。
遺骨がすでに土に還っている場合も、井原市への申請は必要ですか?
必要ありません。遺骨がすでに土に還っている場合は、申請そのものが不要と井原市は案内しています。判断がつかないときは、掘り起こす前に市民課戸籍住民係へ相談してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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