島原市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

島原市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

島原市の改葬許可申請の窓口は、市民部環境課環境班です。市内の墓地に埋葬された遺骨をほかの場所へ移すときは、市の許可を受けます。

市外にお住まいの方は郵送でも申請できます。手数料は、市のページに記載が見当たりません。

目次

島原市の改葬許可申請 早見表

項目 島原市の場合
申請窓口 市民部 環境課 環境班
電話 0957-63-1111
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※島原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

島原市は、遺骨を移したあとに墓地の話が残る

島原市は手続きの流れを段階に分けて示しています。まず改葬許可申請書に必要事項を書きます。次に、現在埋葬している墓地の管理者(住職等)に、埋葬の事実を証明してもらいます。環境課へ出して改葬許可証を受け取ったら、遺骨を取り出し、移転先の墓地管理者へ改葬許可証を出して納骨します。

見落としやすいのは、そのあとに残る墓地の扱いです。市営墓地の墓地管理料は年額1,100円で、2年ごとに2年分を前納する決まりです。改葬後に墓地を使わなくなるときは、別途手続きが要ると案内されています。

申請書と記入例は市のページに載っています。

必要な書類

島原市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(現在埋葬している墓地の管理者(住職等)から埋葬の事実を証明してもらったもの)
  • 84円切手を貼付した返信用封筒(郵送申請の場合)

様式は公式サイトから入手できます(島原市 改葬許可申請書)。

島原市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

島原市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、島原市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。島原市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

島原市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

島原市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、長崎県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、島原市での扱いは市民部 環境課 環境班に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

島原市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民部 環境課 環境班(0957-63-1111)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

長崎県内の手数料の実態(当サイト調べ)

長崎県内の21市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(佐々町・雲仙市・五島市・松浦市・平戸市など)、金額を明記していたのが3自治体(対馬市は300円、大村市は300円、西海市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが12自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・200円でした。

島原市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

島原市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、島原市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

市外にお住まいの方は、島原市へ郵送で申請できます。同封するのは84円切手を貼った返信用封筒です。お墓は島原、自分は県外という形でも、窓口まで往復せずに済みます。

管理者の証明欄が空のままでは進まないので、先にお寺や霊園へ回してから封をしてください。

長崎県内の近隣市区町村

お墓が島原市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 佐世保市(保健福祉部生活衛生課/手数料無料)
  • 諫早市(環境政策課/手数料記載なし)
  • 大村市(市民環境部環境保全課環境美化・斎場グループ/手数料300円)
  • 平戸市(市民生活部 市民課 生活環境班/手数料無料)
  • 松浦市(市民生活課 住民係/手数料無料)
  • 対馬市(環境政策課/手数料300円)

長崎県全市区町村の一覧は長崎県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 島原市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

島原市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

島原市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。島原市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。島原市には空き家の解体費用に使える補助金があります(島原市老朽危険空家除却支援事業・補助率4割・上限50万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 島原市の空き家解体補助金

よくある質問

島原市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?

島原市の公式サイトには、改葬許可申請の手数料の記載が見当たりません。無料とも有料とも書かれていないので、市民部環境課環境班(0957-63-1111)へ直接たずねてください。郵送で申請するなら、その電話で一緒に聞いておくと二度手間になりません。

島原市の市営墓地を使わなくなるときも手続きが要りますか?

改葬後に墓地を使わなくなるときは、別途手続きが必要だと島原市は案内しています。市営墓地には年額1,100円の墓地管理料があり、2年ごとに2年分を前納する決まりです。改葬の申請と同じ環境課で確認できます。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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