長与町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

長与町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

長与町の改葬許可申請の窓口は、住民環境課の環境係です。案内ページの本文には担当課名がなく、そこから開く手続きの流れの資料に書かれています。最初につまずきやすいところです。

お墓を動かさない再火葬も対象になります。

目次

長与町の改葬許可申請 早見表

項目 長与町の場合
申請窓口 住民環境課 環境係
電話 095-801-5824
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※長与町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

長与町は「焼き直しだけ」でも改葬の手続きが要る

長与町で改葬の手続きが要るのは、町内の墓地や納骨堂から遺骨を移すときだけではありません。町内の墓地にある遺骨を再火葬するときも対象で、再火葬したあとの移動先は問わないとされています。もとのお墓に戻すつもりでも、手続きは要ります。

申請書には墓地の管理者の証明が必要です。管理者や連絡先が分からない場合は、役場に相談できます。管理者そのものがいない墓地なら、証明の代わりに申立書を出します。

複数の遺骨を同時に動かすときは、二体目以降の分を別紙に書きます。すでに納骨されている遺骨の一部を分ける分骨は、本骨を動かさないなら手続きは不要です。

必要な書類

長与町が案内している書類は次のとおりです。

  • 墓地改葬許可申請書(墓地の管理者の証明が必要)
  • 2体目以降の申請 別紙(複数の遺骨を同時に改葬する場合)
  • 申立書(墓地の管理者がいない場合)
  • 返信用封筒(許可証の交付を郵送で受けたい場合)

様式は公式サイトから入手できます(長与町 改葬許可申請書)。

長与町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

長与町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、長与町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。長与町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

長与町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

長与町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、長崎県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、長与町での扱いは住民環境課 環境係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

手数料がいくらかは、長与町の案内からは確かめられません。金額の記載そのものが見当たりません。

分かっているのは、許可証を郵送で受け取るなら返信用封筒を自分で用意する、ということだけです。申請の費用は住民環境課環境係に聞いてみてください。

長崎県内の手数料の実態(当サイト調べ)

長崎県内の21市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(佐々町・雲仙市・五島市・松浦市・平戸市など)、金額を明記していたのが3自治体(対馬市は300円、大村市は300円、西海市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが12自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・200円でした。

長与町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

長与町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、長与町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、長与町の案内からは読み取れません。ただ、許可証の受け取りは郵送を選べます。

交付までには数日かかるので、その場では持ち帰れない前提で動きます。申請のときに返信用封筒を出しておけば、後日あらためて役場に行かずに済みます。封筒は先に鞄へ入れておいてください。

長崎県内の近隣市区町村

お墓が長与町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 東彼杵町(町民課 環境衛生係/手数料記載なし)
  • 川棚町(住民福祉課 住民係/手数料記載なし)
  • 波佐見町(波佐見町役場 環境衛生班/手数料記載なし)
  • 小値賀町(小値賀町 住民課 戸籍税務保健班 戸籍係/手数料記載なし)
  • 佐々町(保険環境課 環境衛生班/手数料無料)
  • 雲仙市(環境水道部 環境政策課/手数料無料)

長崎県全市区町村の一覧は長崎県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 長与町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

長与町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

長与町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。長与町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。長与町には空き家の解体費用に使える補助金があります(長与町老朽危険空家等除却支援事業補助金・補助率1/2・上限50万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 長与町の空き家解体補助金

よくある質問

長与町で、遺骨を焼き直して同じお墓に戻す場合も手続きは必要ですか。

必要です。町内の墓地にある遺骨を再火葬するときも改葬の手続きの対象で、再火葬後の移動先は問わないと長与町は案内しています。住民環境課環境係に段取りを確かめてください。

改葬許可証はその日にもらえますか。

長与町では、許可証の交付に数日かかるとされています。郵送で受け取りたい場合は、申請のときに返信用封筒を用意してください。遠方から来るなら、受け取り方まで先に決めておくと動きやすくなります。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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