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和光市の改葬許可申請の窓口は、市民環境部 戸籍住民課の住民担当です。市役所1階の窓口で受け付けていて、市内の各出張所では扱っていません。
手数料は無料と明記されています。郵便での申請もできるので、遠方の方は出向かずに済みます。
和光市にあるお墓を墓じまいする場合、遺骨を別の場所へ移すには和光市が発行する「改葬許可証」が法律上必要です(墓地、埋葬等に関する法律 第5条)。石材店への撤去依頼や寺院への離檀の相談より先に、この許可の取り方を押さえておくと手戻りがありません。以下は和光市での申請手順です。
和光市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 和光市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民環境部 戸籍住民課 住民担当 |
| 電話 | 048-424-9112 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 郵便申請可。申請書と許可証を返送するための返信用封筒(返信先の住所・氏名記載、切手貼付)を同封し、〒351-0192 埼玉県和光市広沢1-5 和光市役所戸籍住民課住民担当宛に郵送。内容を確認後、同封の返信用封筒にて改葬許可証を返送 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※和光市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
和光市は本庁のみ、出張所では扱いません
改葬許可証を出すのは、いま使っている墓地または納骨堂がある市区町村です。遺骨のある墓地が和光市以外なら、ここでは手続きできません。窓口は市役所1階の戸籍住民課で、申請は本庁のみ。市内各出張所は不可です。
出すのは改葬許可申請書です。墓地管理者欄に、いまの墓地・納骨堂の管理者から埋蔵の事実を証明してもらいます。墓地使用者と申請者が違う場合は、所定の欄に墓地使用者の承諾をもらってください。
改葬する対象者が複数なら、申請書の裏面か2枚目に続けて書きます。内容に不備が無ければ、改葬許可証は即日交付です。
必要な書類
和光市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(墓地管理者欄に、現在使用している墓地・納骨堂の管理者から埋蔵の事実を証明してもらう。墓地使用者と申請者が異なる場合は、申請書の所定の欄に墓地使用者の承諾をもらう。改葬する対象者が複数の場合は、申請書の裏面(両面印刷の場合)もしくは2枚目に他の方の内容を記入)
- 【郵便申請の場合】返信用封筒(返信先の住所・氏名記載、切手貼付)
様式は公式サイトから入手できます(和光市 改葬許可申請書)。
和光市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
和光市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、和光市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。和光市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
和光市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
和光市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、埼玉県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、和光市での扱いは市民環境部 戸籍住民課 住民担当に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
和光市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(和光市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
埼玉県内の手数料の実態(当サイト調べ)
埼玉県内の63市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが19自治体(行田市・和光市・秩父市・宮代町・越谷市など)、金額を明記していたのが1自治体(美里町は1件200円)、公式サイトに記載が無かったのが43自治体でした。
金額が公表されていた自治体では1件200円でした。
和光市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
和光市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、和光市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
和光市は郵便で申請できます。改葬許可申請書と、許可証を返送してもらう返信用封筒を同封し、和光市役所の戸籍住民課住民担当宛に送ります。返信用封筒には返信先の住所と氏名を書き、切手を貼っておきます。市が内容を確認して、その封筒で改葬許可証を返してくれます。
申請書そのものを郵送で送ってもらうこともできます。その場合は電話か戸籍住民課宛のメールで、申請者の氏名・住所・改葬する人数を伝えます。
埼玉県内の近隣市区町村
お墓が和光市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 志木市(環境推進課 環境推進グループ/手数料記載なし)
- 新座市(環境課 環境保全係/手数料記載なし)
- 朝霞市(市民環境部 総合窓口課 戸籍窓口係/手数料記載なし)
- 久喜市(環境経済部 環境課 環境保全・衛生係/手数料記載なし)
- 入間市(環境経済部 生活環境課/手数料記載なし)
- 北本市(市民課窓口担当/手数料記載なし)
埼玉県全市区町村の一覧は埼玉県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 和光市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
和光市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
和光市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。和光市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。和光市は解体費用の補助制度を公表していません(埼玉県内では63市区町村のうち34自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、埼玉県内の制度で計算した自己負担の例は埼玉県のページにまとめました。
よくある質問
和光市の改葬許可申請は出張所でもできますか?
できません。和光市は申請を市役所本庁のみで受け付け、市内各出張所では取り扱い不可と明記しています。窓口は市役所1階の戸籍住民課です。出向くのが難しければ、郵便でも申請できます。
和光市の改葬許可申請書を郵送で送ってもらえますか?
送ってもらえます。和光市は申請書を、ホームページからのダウンロードのほか、窓口と郵送でも受け取れるとしています。郵送を希望するなら、電話または戸籍住民課宛のメールで、申請者の氏名・住所・改葬する人数を連絡してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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