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曽於市(そおし)の改葬許可申請の窓口は、市民環境課です。使うのは「改葬許可申請書兼許可証」という一枚もので、申請書がそのまま許可証になります。書く量は少ないので、この一枚を丁寧に仕上げてください。
曽於市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 曽於市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 曽於市役所 市民環境課 |
| 電話 | 0986-76-8805 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※曽於市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
曽於市は、遺骨が5体以上なら別紙を足す
曽於市の様式は「改葬許可申請書兼許可証」です。5体以上の遺骨を改葬する場合は、別紙を併用します。
申請者が墓地使用者等でない場合は、墓地使用者の同意欄に署名・押印をもらってください。埋葬元の墓地管理者が埋葬・埋蔵・収蔵を証明する欄もあります。集落の墓地などで管理者がいるかどうか分からないときは、市民環境課に問い合わせるよう案内されています。
記入例のほか、記入についての解説資料もダウンロードできます。書き始める前に目を通しておくと、手戻りが減ります。
必要な書類
曽於市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書兼許可証
- 別紙(5体以上の遺骨を改葬する場合)
様式は公式サイトから入手できます(曽於市 改葬許可申請書)。
曽於市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
曽於市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、曽於市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。曽於市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
曽於市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
曽於市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、鹿児島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、曽於市での扱いは曽於市役所 市民環境課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
曽於市のページには、改葬許可申請の手数料の記載がありません。
曽於市斎苑の火葬等費用一覧には「改葬」という項目があり、金額が載っています。ただ、これは遺骨を再火葬するときの火葬場の使用料です。改葬許可申請の手数料ではありません。
実際にいくらかかるかは、市民環境課(0986-76-8805)に確かめてください。
鹿児島県内の手数料の実態(当サイト調べ)
鹿児島県内の43市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが8自治体(姶良市・西之表市・大和村・喜界町・伊佐市など)、金額を明記していたのが7自治体(薩摩川内市は200円、霧島市は300円、いちき串木野市は200円、出水市は200円、枕崎市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが28自治体でした。
金額が公表されていた自治体では200円・300円・200円でした。
曽於市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
曽於市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、曽於市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
曽於市のページからは、郵送で申請できるかどうかが読み取れませんでした。可とも不可とも書かれていません。
申請書がそのまま許可証になる様式なので、受け渡しの方法は窓口に聞くのが確実です。市外で暮らしているなら、市民環境課(0986-76-8805)に事情を話して、送付で進められるかを聞いてみてください。
鹿児島県内の近隣市区町村
お墓が曽於市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 霧島市(市民環境部環境衛生課環境保全グループ/手数料300円)
- いちき串木野市(市民生活課環境衛生係/手数料200円)
- 薩摩川内市(市民安全部 環境課 生活環境グループ/手数料200円)
- 南さつま市(市民福祉部 市民環境課 生活環境係/手数料無料)
- 垂水市(垂水市役所生活環境課施設管理係/手数料記載なし)
- 志布志市(市民環境課 環境政策グループ/手数料記載なし)
鹿児島県全市区町村の一覧は鹿児島県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 曽於市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
曽於市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
曽於市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。曽於市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。曽於市には空き家の解体費用に使える補助金があります(危険廃屋解体撤去補助金・補助率30%・上限工事費30万〜100万円=30万円/100万円超〜200万円=35万円/200万円超=40万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
曽於市斎苑の料金表にある「改葬」の金額は、改葬許可申請の手数料ですか?
いいえ。曽於市斎苑の火葬等費用一覧にある「改葬」の金額は、再火葬にかかる火葬場の使用料です。改葬許可申請の手数料は市のページに記載がないので、市民環境課(0986-76-8805)に確認してください。
曽於市で遺骨が何体もある場合、申請書はどうなりますか?
様式は「改葬許可申請書兼許可証」の一枚もので、5体以上の遺骨を改葬する場合は別紙を併用します。記入についての解説資料もあるので、迷ったらそちらを先に見てください。申請者が墓地使用者等でない場合は、墓地使用者の同意欄への署名・押印も必要です。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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