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奄美市の改葬許可申請の窓口は、市民環境部の環境対策課です。改葬許可書の交付手数料は無料です。ただ、再火葬をするなら火葬場使用料が別にかかるので、費用はそこまで含めて見ておいてください。
奄美市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 奄美市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民環境部環境対策課 |
| 電話 | 0997-52-1120 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※奄美市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
奄美市は、再火葬をするかどうかで費用が変わる
奄美市に出すのは、改葬許可・市営斎場使用許可申請書です。申請書の下段に、いま遺骨が納骨されている墓地の代表管理者の署名捺印が要ります。代表管理者がいない個人所有のお墓などは、申請者以外の親族の署名捺印で代えられます。
交付手数料は無料です。ただし再火葬を要する場合は、火葬場使用料として1炉につき1万円が別にかかります。これは火葬場の料金で、改葬許可の手数料ではありません。
許可書は原則として即日発行です。申請件数や内容によっては時間がかかることもあるので、余裕をもって来庁してください。
必要な書類
奄美市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可・市営斎場使用許可申請書(申請書下段に、現在遺骨が納骨されている墓地の代表管理者の署名捺印が必要。代表管理者がいない個人所有墓地等の場合は申請者以外の親族の署名捺印)
- 申請者の身分証明書の写し(郵送申請の場合。マイナンバーカードや運転免許証等)
- 返信用封筒(郵送申請の場合。送付先を記入し切手を貼ったもの)
様式は公式サイトから入手できます(奄美市 改葬許可申請書)。
奄美市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
奄美市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、奄美市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。奄美市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
奄美市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
奄美市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、鹿児島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、奄美市での扱いは市民環境部環境対策課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
奄美市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(奄美市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
鹿児島県内の手数料の実態(当サイト調べ)
鹿児島県内の43市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが8自治体(姶良市・西之表市・大和村・喜界町・伊佐市など)、金額を明記していたのが7自治体(薩摩川内市は200円、霧島市は300円、いちき串木野市は200円、出水市は200円、枕崎市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが28自治体でした。
金額が公表されていた自治体では200円・300円・200円でした。
奄美市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
奄美市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、奄美市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
奄美市は郵送での申請も受け付けています。同封するのは、署名捺印済みの申請書、申請者の身分証明書の写し(マイナンバーカードや運転免許証など)、送付先を書いて切手を貼った返信用封筒です。
窓口は環境対策課のほか、住用支所の市民福祉課と笠利支所の市民課でも受け付けています。島内にいるなら、近いほうを選べます。
鹿児島県内の近隣市区町村
お墓が奄美市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 志布志市(市民環境課 環境政策グループ/手数料記載なし)
- 南九州市(市民生活課生活衛生係/手数料記載なし)
- 南さつま市(市民福祉部 市民環境課 生活環境係/手数料無料)
- 伊佐市(市民課市民係/手数料無料)
- 姶良市(市民生活部生活環境課生活環境係/手数料無料)
- いちき串木野市(市民生活課環境衛生係/手数料200円)
鹿児島県全市区町村の一覧は鹿児島県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 奄美市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
奄美市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
奄美市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。奄美市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。奄美市には空き家の解体費用に使える補助金があります(危険空き家等除却助成金・補助率1/3・上限30万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
奄美市の改葬許可申請にお金はかかりますか?
改葬許可書の交付手数料は無料です。ただし再火葬を要する場合は、火葬場使用料として1炉につき1万円が別にかかります。これは火葬場の使用料で、改葬許可申請の手数料ではありません。
奄美市の改葬許可書は、その日のうちに受け取れますか?
原則として即日発行です。ただ、申請件数や内容によっては時間がかかる場合があると案内されています。時間に余裕をもって来庁してください。郵送の場合は、返信用封筒が戻ってくるまでの日数も見ておいてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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