大多喜町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

大多喜町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

大多喜町の改葬許可申請の窓口は、生活環境課の環境係です。町への申請そのものは無料で、郵送でも受け付けています。

ただし、改葬許可証の交付は受付から1週間ほどかかり、即日発行はできません。日程を組むときに関わってきます。

目次

大多喜町の改葬許可申請 早見表

項目 大多喜町の場合
申請窓口 生活環境課環境係
電話 0470-62-5111
手数料 無料
郵送申請 郵送申請可。原文「郵送でも受け付けていますので、返信用封筒(切手を貼付)を同封し、下記の問い合わせ先までお送りください。改葬許可証の交付は、申請受付から1週間ほどかかります。」
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※大多喜町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月5日)。

大多喜町では、掘り起こしてからの申請はできない

大多喜町がまず伝えているのは順番です。墓地を掘り起こしたあとに改葬許可を申請することはできません。石材店に日を頼む前に、許可証を手にしておいてください。

そろえる書類は多めです。改葬許可申請書、新しいお墓の管理者が出す受け入れ証明書、いまのお墓の管理者が出す埋葬等証明書、改葬される方の戸籍の写し、申請者とのつながりが分かる戸籍の写し、切手を貼った返信用封筒です。申請者といまの墓地の使用者が違う場合は、承諾書も要ります。

申請書は、改葬する故人ひとりにつき一枚です。

必要な書類

大多喜町が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(記載例付き)
  • 受け入れ証明書(新しいお墓の墓地管理者が発行)
  • 埋葬等証明書(任意様式/現在のお墓の管理者が発行)
  • 改葬される方の戸籍の写し(死亡日の分かる除籍謄本等)
  • 申請者と改葬される方のつながりが分かる戸籍の写し
  • 返信用封筒(切手の貼ってあるもの)
  • (申請者と今の墓の使用者が異なる場合)承諾書(任意様式)

様式は公式サイトから入手できます(大多喜町 改葬許可申請書)。

大多喜町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

大多喜町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、大多喜町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。大多喜町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

大多喜町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

大多喜町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、千葉県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、大多喜町での扱いは生活環境課環境係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

大多喜町の改葬許可証の交付手数料は無料です。(大多喜町公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

千葉県内の手数料の実態(当サイト調べ)

千葉県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(木更津市・大多喜町・栄町・銚子市・芝山町など)、金額を明記していたのが2自治体(印西市は300円、野田市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが37自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。

大多喜町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

大多喜町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、大多喜町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

大多喜町は郵送での申請を受け付けています。切手を貼った返信用封筒を同封して、生活環境課の環境係あてに送ってください。交付までは受付から1週間ほどかかるので、その分を見込んで投函します。

町への申請自体は無料ですが、戸籍謄本などの手数料と郵送料は別にかかります。戸籍の費用の相談先は、税務住民課の住民係と案内されています。

千葉県内の近隣市区町村

お墓が大多喜町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 御宿町(建設環境課 環境・美化推進係/手数料記載なし)
  • 長南町(税務住民課 戸籍年金係(庁舎1階)/手数料記載なし)
  • 白子町(白子町役場住民課戸籍住民係/手数料記載なし)
  • 鋸南町(税務住民課 住民保険室/手数料記載なし)
  • 横芝光町(住民課 住民班/手数料無料)
  • 九十九里町(住民課住民係/手数料無料)

千葉県全市区町村の一覧は千葉県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 大多喜町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

大多喜町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

大多喜町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。大多喜町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。大多喜町は解体費用の補助制度を公表していません(千葉県内では54市区町村のうち17自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、千葉県内の制度で計算した自己負担の例は千葉県のページにまとめました。

→ 千葉県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

大多喜町の改葬許可申請にはいくらかかりますか?

町への改葬許可申請そのものは無料と、大多喜町が明記しています。ただし、戸籍謄本などを取る手数料と、郵送で申請するときの郵送料は別に要ります。戸籍の費用は、税務住民課の住民係が相談先です。

大多喜町の改葬許可証はその日のうちにもらえますか?

交付には、申請の受付から1週間ほどかかります。即日発行はできません。改葬許可証をなくした場合は再交付の相談に応じるとされているので、慌てずに問い合わせてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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