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多治見市では多治見市老朽空き家除却工事補助金/多治見市危険空き家除却工事補助金で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
多治見市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 多治見市老朽空き家除却工事補助金/多治見市危険空き家除却工事補助金 |
| 対象建物 | 多治見市内に存する空き家で、個人が所有するもの(法人・団体の所有は対象外)。老朽空き家:昭…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 1/3(対象となる解体工事費用(税抜)の3分の1、1,000円未満切り捨て) |
| 上限額 | 老朽空き家=上限20万円/危険空き家=上限40万円 |
| 主な条件 | 空き家の解体工事の契約及び着手前に申請が必要(交付決定前の契約・着工は対象外)・危険空き家除却工事補助金は事前に「危険空き家判定申請」を行い、市の判定調査で「危険空き家」と判断される必要があるほか(全11項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 令和8年度の申請受付は令和8年5月1日から開始。予算の範囲内で先着順(予算額に達し次第終了)。 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 都市計画部 建築住宅課 市営住宅・空家グループ(0572-22-1312、0572-22-1321) |
※多治見市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
多治見市の空き家解体補助金は、「老朽空き家除却工事補助金」と「危険空き家除却工事補助金」の2つです。どちらも補助率は解体工事費の3分の1です。
上限額は、老朽空き家が20万円です。市の判定で「危険空き家」と認められると40万円になります。
対象になる家の条件

多治見市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
多治見市内に存する空き家で、個人が所有するもの(法人・団体の所有は対象外)。老朽空き家:昭和56年5月31日以前に着工したもので、床面積の2分の1以上が居住の用に供されていたもので1年以上空き家となっているもの。危険空き家:上記に加え、構造又は設備が著しく不良であり倒壊等のおそれが大きいと市の判定調査で判断されたもの。
主な条件は次のとおりです。
- 空き家の解体工事の契約及び着手前に申請が必要(交付決定前の契約・着工は対象外)
- 危険空き家除却工事補助金は事前に「危険空き家判定申請」を行い、市の判定調査で「危険空き家」と判断される必要がある
- 所有権以外の権利が設定されていない、又は所有者以外の権利者が当該空き家の解体について同意していること
- 公共工事による移転、建替えその他の補償の対象となっていないこと
- 当該空き家と同一の建物、及び過去に同一敷地内の空き家について、この補助金の交付を受けていないこと
- 危険空き家の場合、所有者等が故意に破損等をしていないこと
- 申請者は空き家所有者(共有名義の場合は共有者全員の同意が必要)、空き家所有者の相続人(相続人が複数の場合は全員の同意が必要)、又は土地の所有者・相続人(空き家所有者の同意が必要)のいずれかであること
- 対象工事は補助対象空き家及び附属する工作物、立木等の全部を除却する工事であること(同一敷地内の建築物・工作物・立木等の全てを除却)
- 建設業法第3条第1項の許可を受けている者、又は建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律第21条第1項の登録を受けている者が施工すること
- 建設リサイクル法に基づき、適正な分別解体等及び再資源化等を実施する工事であること
- 予算の範囲内で先着順のため、予算に達し次第受付終了となる
多治見市で自分の家が対象になるか確かめるには
多治見市には補助の制度が複数あり、制度ごとに対象になる家が違います。上の「対象になる家の条件」で、自分の家がどの制度に近いかを先に確かめておくと、電話で相談するときに説明しやすくなります。
都市計画部 建築住宅課 市営住宅・空家グループ(0572-22-1312、0572-22-1321)に電話するときは、次の2つを聞いておくと手続きを進めやすくなります。
- 多治見市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、多治見市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)

上限額は制度で分かれています。老朽空き家除却工事補助金は20万円です。事前に危険空き家判定を受けて認められた場合の危険空き家除却工事補助金は40万円です。
どちらも補助率は解体工事費(税抜)の3分の1で、1,000円未満は切り捨てです。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、多治見市の補助は約20万円、自己負担は約100万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。多治見市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「令和8年度の申請受付は令和8年5月1日から開始。予算の範囲内で先着順(予算額に達し次第終了)」とあります。
多治見市の解体補助金を使うときの流れ
おおまかな流れは次のとおりです。細かい順番や書類は、多治見市の要綱と担当課で確かめてください。
多治見市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。多治見市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
多治見市は「老朽」と「危険」で上限額が変わる
多治見市の2つの制度は、どちらも昭和56年5月31日以前に着工した空き家が対象です。違うのは上限額です。
上限40万円の危険空き家除却工事補助金を使うには、先に「危険空き家判定申請」をして、市の判定調査で危険空き家と判断される必要があります。判定を経ずに解体を進めると、上限20万円の老朽空き家の枠でしか申請できません。
どちらも予算の範囲内での先着順です。使う制度を決めたら、早めに申請してください。
解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
多治見市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは多治見市の改葬許可申請にまとめています。
多治見市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。多治見市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに多治見市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
多治見市の補助金は上限いくらですか?
老朽空き家除却工事補助金は上限20万円、市の判定を受けた危険空き家除却工事補助金は上限40万円です。どちらも補助率は解体工事費の3分の1です。
多治見市で上限40万円の補助を受けるにはどうすればいいですか?
先に「危険空き家判定申請」をして、市の判定調査で危険空き家と判断される必要があります。判定を受けないまま申請すると、老朽空き家の枠になります。


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