※本記事にはプロモーションが含まれます
前橋市では前橋市老朽空き家解体補助金で、解体費の1/3が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
前橋市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 前橋市老朽空き家解体補助金 |
| 対象建物 | 昭和56年5月31日以前に建築され、倒壊等のおそれや将来的に特定空家となる可能性がある戸建…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 1/3 |
| 上限額 | 25万円(居住誘導区域内は5万円加算) |
| 主な条件 | 工事着手前に空家利活用センターへの事前相談が必要・交付決定通知書を受領してから工事に着手すること(交付決定前の契約・着工は対象外)ほか(全4項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 令和8年4月15日〜令和9年1月20日(予算に達し次第終了) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載なし(窓口で確認) |
| 担当課・電話 | 都市計画部建築住宅課空家利活用センター(027-898-6081) |
※前橋市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
前橋市の空き家解体補助金は「前橋市老朽空き家解体補助金」で、補助率1/3・上限25万円です(居住誘導区域内は5万円加算)。
事前に空家利活用センターへ相談しないと、申請書自体を受け取れません。工事は市内業者に頼むことも条件です。
壊す前に、売れるかを確かめる
前橋市の補助を使っても、解体費用の一部は自己負担になります。古い家のまま買い取ってもらえるなら、解体費用をかけずに手放せます。
どちらが得かは、解体の見積もりと買取の査定を並べると分かります。先にどちらを取るかは、家をどうしたいかで決まります。
| 家をどうしたいか | 先に取るもの |
|---|---|
| 家も土地も手放してよい | 買取の査定 |
| 土地は残したい・建て替えたい | 解体の見積もり(下の3ステップ) |
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
前橋市の補助を使うまでの3ステップ
前橋市の補助は、次の順番で進みます。どこまで進んでいるかを確かめてから動いてください。
2つ目の見積もりは、1社だけだと金額が妥当か分かりません。何社か並べて比べておくと、申請と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
対象になる家の条件

前橋市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
昭和56年5月31日以前に建築され、倒壊等のおそれや将来的に特定空家となる可能性がある戸建ての空き家で、居住していた人がいなくなってからおおむね1年以上経過したもの。
主な条件は次のとおりです。
- 工事着手前に空家利活用センターへの事前相談が必要
- 交付決定通知書を受領してから工事に着手すること(交付決定前の契約・着工は対象外)
- 市内業者による工事が必須
- 実績報告書の提出期限あり(令和8年度分は令和9年3月12日まで)
前橋市で自分の家が対象になるか確かめるには
前橋市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。一般的には、耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象です。
都市計画部建築住宅課空家利活用センター(027-898-6081)に電話するときは、次の2つを聞いておくと手続きを進めやすくなります。
- 前橋市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、前橋市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は1/3、上限額は25万円(居住誘導区域内は5万円加算)です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、前橋市の補助は約25万円、自己負担は約95万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。前橋市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「令和8年4月15日〜令和9年1月20日(予算に達し次第終了)」とあります。
前橋市の解体補助金を使うときの流れ
手順は上の「前橋市の補助を使うまでの3ステップ」のとおりです。工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取ります。
前橋市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。前橋市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
前橋市で見落としやすい「先に相談」の順番
前橋市の制度は、工事着手前に空家利活用センターへ事前相談するところから始まります。交付申請書は相談を済ませないと受け取れないので、いきなり窓口へ書類を取りに行っても進みません。
交付決定通知を受け取ってから工事に着手します。工事は市内業者に頼むことが条件です。
実績報告書の提出期限(令和8年度分は令和9年3月12日まで)もあるので、日程は早めに組んでおくと安心です。
解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
前橋市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、補助を使ったときの自己負担の考え方は群馬県の空き家解体費用と補助を使った自己負担にまとめています。前橋市の場合は、見積額と上の補助率・上限額を当てはめて確かめてください。
お墓の片づけ(改葬)のことは前橋市の改葬許可申請にまとめています。
前橋市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
前橋市のこの補助の対象にならなかった家は、補助なしでいくらかかるかを見積もりで確かめるか、壊さずに売れるかを先に調べると、次の判断がしやすくなります。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。前橋市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに前橋市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
前橋市の解体補助金はいつまで申請できますか?
受付期間は令和8年4月15日から令和9年1月20日までで、予算に達し次第終わります。年度ごとに要項が更新される制度なので、申請前に最新の受付状況を確かめてください。
前橋市の解体補助金はどの業者に頼んでも対象になりますか?
いいえ。市内業者による工事であることが条件です。市外の業者に頼む予定があるなら、事前に空家利活用センターへ確かめておいてください。


コメント