にかほ市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

にかほ市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

にかほ市の改葬許可申請の窓口は、市民福祉部生活環境課生活環境班です。提出先は、仁賀保庁舎の生活環境課と、象潟庁舎の税務課市民サービス班の2つに分かれています。

自宅から近いほうを選んで構いません。

目次

にかほ市の改葬許可申請 早見表

項目 にかほ市の場合
申請窓口 市民福祉部 生活環境課 生活環境班
電話 0184-32-3033
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※にかほ市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月17日)。

にかほ市は、2つの庁舎どちらでも提出できます

にかほ市の改葬許可申請書は、お骨ごとに1枚が基本です。複数あるときは、別紙の一覧を使います。提出先が仁賀保庁舎と象潟庁舎の2つに分かれているのは、合併前の市域がそのまま庁舎として残っているためだと考えられます。

申請書はWord版のほか、別紙のExcel版、記載例のPDFもダウンロードできます。書き方に迷ったら、記載例を見ながら埋めていくのがおすすめです。

手数料や郵送申請の可否は、ページに記載が見当たりませんでした。

必要な書類

にかほ市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(お骨ごとに1枚。複数ある場合は別紙一覧を利用)

様式は公式サイトから入手できます(にかほ市 改葬許可申請書)。

にかほ市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

にかほ市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、にかほ市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。にかほ市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

にかほ市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

にかほ市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、秋田県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、にかほ市での扱いは市民福祉部 生活環境課 生活環境班に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

にかほ市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民福祉部 生活環境課 生活環境班(0184-32-3033)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

秋田県内の手数料の実態(当サイト調べ)

秋田県内の25市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(鹿角市・大館市・湯沢市)、公式サイトに記載が無かったのが22自治体でした。

金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。

にかほ市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

にかほ市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、にかほ市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

にかほ市の案内には、郵送で申請できるかどうかまでは書かれていません。ただ、提出先は仁賀保庁舎と象潟庁舎の2つあります。住んでいる地域に近いほうへ、直接持っていけるかもしれません。

郵送にしたいときは、近いほうの窓口に電話で相談してみてください。

秋田県内の近隣市区町村

お墓がにかほ市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 北秋田市(市民生活部 生活環境課 環境推進係/手数料記載なし)
  • 大仙市(市民部 市民課/手数料記載なし)
  • 潟上市(市民生活部 地域づくり課 生活環境班/手数料記載なし)
  • 由利本荘市(市民生活部生活環境課/手数料記載なし)
  • 鹿角市(市民課 市民窓口班/手数料無料)
  • 湯沢市(市民課 住民班/手数料無料)

秋田県全市区町村の一覧は秋田県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → にかほ市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

にかほ市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

にかほ市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。にかほ市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。にかほ市には空き家の解体費用に使える補助金があります(にかほ市空き家等解体事業費補助事業(にかほ市空家等解体事業補助金交付要綱)・補助率生活保護世帯=1/1/市県民税非課税世帯=1/2/その他世帯=1/3・上限生活保護世帯=100万円/市県民税非課税世帯=50万円/その他世帯=30万円)。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。

→ にかほ市の空き家解体補助金

よくある質問

にかほ市の改葬許可申請は、どちらの庁舎に持っていけばいいですか?

にかほ市は、仁賀保庁舎の生活環境課と、象潟庁舎の税務課市民サービス班のどちらでも受け付けています。自宅から近いほうの庁舎を選んでください。

にかほ市で、複数のお骨をまとめて申請する場合はどうすればいいですか?

にかほ市の申請書はお骨ごとに1枚が基本です。複数あるときは、別紙の一覧を使います。対象の人数を先に数えておくと、当日の記入が楽です。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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