※本記事にはプロモーションが含まれます
猪苗代町の改葬許可申請の窓口は、町民生活課 環境係です。
ただ、ほかの市町村から町内のお墓へ遺骨を迎える場合、改葬許可の手続きは、いま遺骨がある市町村で行います。窓口を間違えやすいところです。
猪苗代町の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 猪苗代町の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 町民生活課 環境係 |
| 電話 | 0242-62-2114 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可(改葬許可証の郵送を希望する場合は返信用封筒が必要) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※猪苗代町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月15日)。
猪苗代町ではなく、遺骨がある側の市町村で手続きします
猪苗代町に出す改葬許可申請書は、中段の埋葬証明欄に、いまの墓地管理者の署名・押印が要ります。あわせて、死亡者の氏名・本籍・死亡年月日と申請者との関係がわかる戸籍・除籍謄本(改葬する死亡者全員分)と、新しい墓地の使用許可がわかる受入証明書を用意します。
間違えやすいのが手続き先です。町内の墓地へほかの市町村から遺骨を迎える場合、改葬許可を出すのは、いま遺骨がある市町村です。迎える側の役場に申請書を出しても、手続きは進みません。
必要な書類
猪苗代町が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(申請書中段の埋葬証明欄に現在の墓地管理者の署名・押印が必要)
- 戸籍・除籍謄本(死亡者の氏名・本籍・死亡年月日、死亡者と申請者との関係性が分かるもの。改葬する死亡者全員分)
- 受入証明書(新しい墓地の使用許可が分かる証明書。新しい墓地の管理者が発行するもの。使用契約書等の写しでも可)
- 返信用封筒(改葬許可証の郵送を希望する場合のみ)
様式は公式サイトから入手できます(猪苗代町 改葬許可申請書)。
猪苗代町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
猪苗代町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、猪苗代町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。猪苗代町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
猪苗代町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
猪苗代町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、福島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、猪苗代町での扱いは町民生活課 環境係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
猪苗代町の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は町民生活課 環境係(0242-62-2114)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
福島県内の手数料の実態(当サイト調べ)
福島県内の59市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが10自治体(古殿町・会津美里町・郡山市・伊達市・湯川村など)、金額を明記していたのが4自治体(新地町は200円、国見町は300円、桑折町は300円、川俣町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが45自治体でした。
金額が公表されていた自治体では200円・300円・300円でした。
猪苗代町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
猪苗代町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、猪苗代町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
猪苗代町は、改葬許可証を郵送で受け取ることもできます。希望するなら返信用封筒を用意してください。
これは、町内のお墓から遺骨を出す側の話です。町へ迎える側の手続きは、遺骨がいまある市町村に確認してください。
福島県内の近隣市区町村
お墓が猪苗代町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 北塩原村(住民税務課 住民税務係/手数料記載なし)
- 湯川村(住民課 福祉係/手数料無料)
- 会津美里町(町民税務課 住民戸籍係/手数料無料)
- 南会津町(住民生活課 戸籍住民係/手数料記載なし)
- 下郷町(町民課 戸籍保険係/手数料記載なし)
- 矢吹町(まちづくり推進課 環境衛生係/手数料記載なし)
福島県全市区町村の一覧は福島県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 猪苗代町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
猪苗代町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
猪苗代町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。猪苗代町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。猪苗代町には空き家の解体費用に使える補助金があります(猪苗代町空き家改修等支援事業補助金(建替えを伴わない空き家の除却等)・補助率1/2以内・上限20万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
他の市町村から猪苗代町のお墓へ遺骨を移すとき、猪苗代町で申請しますか?
いいえ。その場合の改葬許可申請は、いま遺骨がある市町村で行います。改葬許可は、いま遺骨が埋葬されている側の自治体が出すものです。迎える側だからといって、猪苗代町役場に申請するわけではありません。
猪苗代町から改葬許可証を郵送で受け取れますか?
はい、郵送での交付に対応しています。希望するなら返信用封筒を用意してください。これは、町内のお墓から遺骨を移す場合の話です。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


コメント