橿原市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

橿原市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

橿原市の改葬許可申請の窓口は、市役所分庁舎にある市民窓口課です。手続きの説明は市のくらしのページではなく、公式サイトから案内されている「手続き検索ナビ」に載っています。

市のサイトで改葬のページが見つからないときは、そちらを見てください。

目次

橿原市の改葬許可申請 早見表

項目 橿原市の場合
申請窓口 市民窓口課
電話 0744-47-2639
手数料 300円
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※橿原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

橿原市の説明は「手続き検索ナビ」の側にある

橿原市の改葬の案内は、市公式サイトから案内されている手続き検索ナビに載っています。市のサイトの中で見つからないのは、探し方のせいではありません。

中身を見ると、受け付けるのは市内に埋葬・納骨されている遺骨の改葬だけです。手続きができるのは墓地使用者です。窓口は内膳町にある市役所分庁舎の市民窓口課で、本庁舎ではありません。

市営香久山墓園へ遺骨を移す場合も、同墓園から遺骨を移す場合も、それぞれ改葬許可申請が必要です。市の墓園だから省略できる、ということはありません。

必要な書類

橿原市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(墓地管理者の証明が必要)
  • 申請者の本人確認書類(郵送の場合は写し。連絡の取れる電話番号を記載)
  • 返信用の封筒(郵送の場合。返送先住所・宛名を記入し、切手を貼付したもの)
  • 定額小為替 300円(1霊位につき。郵送の場合)

様式は公式サイトから入手できます(橿原市 改葬許可申請書)。

橿原市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

橿原市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、橿原市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。橿原市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

橿原市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

橿原市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、奈良県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、橿原市での扱いは市民窓口課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

橿原市の改葬許可証の交付手数料は300円です。(橿原市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

奈良県内の手数料の実態(当サイト調べ)

奈良県内の39市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(五條市・生駒市・王寺町・桜井市)、金額を明記していたのが12自治体(明日香村は200円、奈良市は300円、天理市は300円、斑鳩町は300円、橿原市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが23自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・300円・300円でした。

橿原市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

橿原市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、橿原市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

橿原市は郵送での申請にも対応しています。同封するのは、墓地管理者の証明を受けた改葬許可申請書、申請者の本人確認書類の写し、返送先の住所と宛名を書いて切手を貼った返信用封筒、手数料分の定額小為替です。

定額小為替は1霊位につき300円で、複数のお骨を移すならその分が必要です。本人確認書類には連絡の取れる電話番号を書くよう求められているので、日中つながる番号を書いてください。

奈良県内の近隣市区町村

お墓が橿原市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 天理市(市民課/手数料300円)
  • 桜井市(市民生活部 市民課/手数料無料)
  • 大和郡山市(環境政策課/手数料300円)
  • 大和高田市(市民生活部 市民衛生課/手数料記載なし)
  • 五條市(すこやか市民部 市民課/手数料無料)
  • 御所市(環境衛生部 環境政策課/手数料300円)

奈良県全市区町村の一覧は奈良県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 橿原市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

橿原市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

橿原市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。橿原市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。橿原市には空き家の解体費用に使える補助金があります(橿原市空家等除却事業(空家等除却補助金)・補助率4/5以内(上限除却単価あり)・上限50万円(1,000円未満切り捨て))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 橿原市の空き家解体補助金

よくある質問

橿原市の改葬手続きの案内は、どこを見れば載っていますか?

改葬の案内は、橿原市公式サイトから案内されている「手続き検索ナビ」に載っています。市のくらしのページで見当たらないときは、そちらを確認してください。窓口は市役所分庁舎の市民窓口課です。

市営香久山墓園に遺骨を移す場合も、橿原市への申請は必要ですか?

市営香久山墓園へ遺骨を移す場合も、同墓園から移す場合も、それぞれ改葬許可申請が必要です。市が運営する墓園でも、手続きは省略できません。申請できるのは墓地使用者に限られます。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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