栃木市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

栃木市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

栃木市の改葬許可申請の窓口は、市役所の環境課環境保全係です。市は手続きの流れを四つの段階に分けて公開しているので、順番どおりに進めれば迷いにくいです。

まずは全体の道のりをつかんでおいてください。

目次

栃木市の改葬許可申請 早見表

項目 栃木市の場合
申請窓口 環境課 環境保全係
電話 0282-21-2420
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※栃木市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。

栃木市の四段階。どこで何をするか

はじめに改葬先を決め、改葬許可申請書に記入して、いまの墓地や霊園の管理者に記入と押印をしてもらいます。これを環境課に出すと、改葬許可書が交付されます。

次に、その許可証を現在の墓地の管理者に見せて遺骨を取り出します。最後に改葬先の管理者へ出して納めます。ここまでが栃木市の示す流れです。

用意する書類は、改葬許可申請書のほかに承諾書、受入証明書、身分証明書の確認に使う別記様式などです。根拠は墓地、埋葬等に関する法律第五条です。役所に出す前と後で、墓地の管理者に会う用事が二回あると考えておくと、日程を組みやすくなります。

必要な書類

栃木市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 承諾書
  • 受入証明書
  • 別記様式(身分証明書確認用)
  • 改葬許可書発行の際にご用意いただくもの(確認用資料)

様式は公式サイトから入手できます(栃木市 改葬許可申請書)。

栃木市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

栃木市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、栃木市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。栃木市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

栃木市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

栃木市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、栃木県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、栃木市での扱いは環境課 環境保全係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

栃木市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は環境課 環境保全係(0282-21-2420)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

栃木県内の手数料の実態(当サイト調べ)

栃木県内の25市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが8自治体(下野市・鹿沼市・野木町・佐野市・高根沢町など)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。

金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。

栃木市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

栃木市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、栃木市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

栃木市の公式サイトには、郵送で申請できるかどうかの記載がありませんでした。示されているのは、環境課の窓口に出して改葬許可書を受け取る流れだけです。

離れて暮らしていて何度も足を運べないなら、環境課環境保全係に郵送の可否を確かめてから、帰省の予定を立ててください。

栃木県内の近隣市区町村

お墓が栃木市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 足利市(生活環境部 市民課/手数料記載なし)
  • 佐野市(市民生活部市民課届出証明係/手数料無料)
  • 鹿沼市(市民部 生活課 生活係/手数料無料)
  • 日光市(市民生活部市民課市民係/手数料記載なし)
  • 宇都宮市(市民課戸籍グループ/手数料記載なし)
  • 小山市(環境課 環境保全係/手数料記載なし)

栃木県全市区町村の一覧は栃木県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 栃木市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

栃木市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

栃木市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。栃木市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。栃木市には空き家の解体費用に使える補助金があります(空き家解体費補助金・補助率1/2・上限倒壊等のおそれがある場合=50万円/老朽化が進行し修繕困難な場合=25万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 栃木市の空き家解体補助金

よくある質問

栃木市の改葬許可申請に費用はかかりますか

栃木市の改葬許可申請の手数料は、公式サイトに書かれていませんでした。手続きの流れは説明されていますが、費用には触れられていません。環境課環境保全係に電話をすれば分かります。

栃木市では改葬先が決まっていなくても申請できますか

栃木市が示す流れでは、改葬先を決めることが最初の段階です。改葬先の管理者から受入証明書をもらう必要があるので、納め先が決まっていないと書類がそろいません。まだ迷っているなら、納め先を絞り込むところから始めてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

コメント

コメントする

目次