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結城市の改葬許可申請の窓口は、市民課 窓口係です(0296-34-0409)。市は、改葬先が決まっていないと許可証を出しません。必要書類に改葬先の受入証明書が入っているためです。
最初の一歩は、書類集めではなく納骨先を決めることです。
結城市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 結城市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民課 窓口係 |
| 電話 | 0296-34-0409 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可(事前に市民課窓口係への問い合わせが必須) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※結城市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
結城市は納骨先が決まってからでないと動けない
結城市は、改葬先が決まっていない状態では許可証を出せないとしています。「とりあえず許可だけ取っておこう」は通りません。
そろえるのは、改葬許可申請書、埋葬・納骨証明書、改葬先の受入証明書(永代使用許可書等)です。申請者と墓地使用者が違うときは、墓地使用者承諾書も要ります。許可証を出せるのは、市内に遺骨がある場合だけです。
散骨などの自然葬にするなら、改葬手続きは要らないとされています。ただ、そのときも該当する自治体に前もって確かめるよう求められています。
必要な書類
結城市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 埋葬・納骨証明書
- 改葬先の受入証明書(永代使用許可書等)
- 墓地使用者承諾書(申請者と墓地使用者が異なる場合のみ)
様式は公式サイトから入手できます(結城市 改葬許可申請書)。
結城市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
結城市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、結城市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。結城市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
結城市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
結城市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、茨城県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、結城市での扱いは市民課 窓口係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
結城市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民課 窓口係(0296-34-0409)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
茨城県内の手数料の実態(当サイト調べ)
茨城県内の44市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(石岡市・取手市・五霞町・つくばみらい市)、金額を明記していたのが2自治体(常総市は1件につき300円、鹿嶋市は1通350円)、公式サイトに記載が無かったのが38自治体でした。
金額が公表されていた自治体では1件につき300円・1通350円でした。
結城市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
結城市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、結城市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
結城市も郵送に対応していますが、条件がひとつあります。前もって市民課 窓口係に問い合わせることが必須です。いきなり封筒を送っても、受け付けてもらえません。
まず0296-34-0409に電話して、送ってよいか、何を入れるかを聞いてください。郵送の話はそこからです。
茨城県内の近隣市区町村
お墓が結城市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 龍ケ崎市(市民経済部 市民窓口課/手数料記載なし)
- 石岡市(生活環境課(申請窓口は市民課3番窓口または八郷総合支所市民窓口課)/手数料無料)
- 古河市(市民総合窓口課 市民係/手数料記載なし)
- 常総市(市民課(本庁舎1階)・暮らしの窓口課(石下庁舎)/手数料1件につき300円)
- 土浦市(環境衛生課 衛生管理係/手数料記載なし)
- 日立市(市民生活環境部 市民課/手数料記載なし)
茨城県全市区町村の一覧は茨城県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 結城市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
結城市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
結城市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。結城市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。結城市には空き家の解体費用に使える補助金があります(令和8年度結城市空家等解体費補助金・補助率1/2・上限30万円(補助対象経費の2分の1の額又は30万円のいずれか低い額、千円未満切捨て))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
納骨先が未定の段階で結城市に申請できますか?
申請しても許可証は出ません。市は、改葬先が決まっていないと発行できないとしています。受入証明書(永代使用許可書等)が必要書類に入っているので、納骨先の契約が先です。
結城市以外の墓地にある遺骨も結城市で申請できますか?
できません。市が許可証を出せるのは、市内に遺骨がある場合だけです。お墓が別の市町村にあるなら、そのお墓がある市町村の窓口に申請してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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