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日立市の改葬許可申請の窓口は、市民生活環境部 市民課です(0294-22-3111 内線574)。市役所の市民課のほか各支所でも出せて、郵送にも対応しています。
ただし戸籍を出す必要があるので、当日いきなり窓口へ、とはいきません。
日立市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 日立市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民生活環境部 市民課 |
| 電話 | 0294-22-3111(内線574) |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可(返信用封筒に切手を貼り、送付先の住所・氏名・郵便番号を記入して同封) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※日立市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
日立市は「関係のつながり」を戸籍で確認する
日立市でいちばん時間がかかるのは戸籍です。亡くなった方の死亡時戸籍と、死亡者・申請者・墓地使用者の3者の関係が分かる戸籍が要ります。申請者が墓地使用者本人なら、死亡者と申請者の関係だけで足ります。
ほかに、本人確認書類(顔写真付き1点、または顔写真なし2点)が要ります。代理で出すなら委任状、改葬先を示す資料として霊園等の契約書なども必要です。改葬先が決まるまでは書類がそろわない、と考えておいてください。
対象は、いま日立市に埋蔵されている遺骨です。
必要な書類
日立市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 本人確認書類(顔写真付き1点、または顔写真なし2点)
- 死亡者の死亡時戸籍および死亡者・申請者・墓地使用者の3者間の関係を示す戸籍(申請者が墓地使用者本人の場合は死亡者と申請者の関係のみ)
- 代理申請の場合は委任状
- 改葬先を示す資料(霊園等契約書など)
様式は公式サイトから入手できます(日立市 改葬許可申請書)。
日立市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
日立市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、日立市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。日立市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
日立市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
日立市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、茨城県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、日立市での扱いは市民生活環境部 市民課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
日立市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民生活環境部 市民課(0294-22-3111(内線574))へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
茨城県内の手数料の実態(当サイト調べ)
茨城県内の44市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(石岡市・取手市・五霞町・つくばみらい市)、金額を明記していたのが2自治体(常総市は1件につき300円、鹿嶋市は1通350円)、公式サイトに記載が無かったのが38自治体でした。
金額が公表されていた自治体では1件につき300円・1通350円でした。
日立市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
日立市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、日立市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
窓口に行けないときは、日立市は郵送を受け付けています。返信用封筒に切手を貼り、送付先の住所・氏名・郵便番号を書いて同封するよう案内されています。
ただ、戸籍が足りないと封筒が行き来します。投函の前に市民課(0294-22-3111 内線574)で過不足を見てもらうほうが、結局は早く済みます。
茨城県内の近隣市区町村
お墓が日立市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 水戸市(衛生事業課 管理係/手数料記載なし)
- 土浦市(環境衛生課 衛生管理係/手数料記載なし)
- 古河市(市民総合窓口課 市民係/手数料記載なし)
- 石岡市(生活環境課(申請窓口は市民課3番窓口または八郷総合支所市民窓口課)/手数料無料)
- 結城市(市民課 窓口係/手数料記載なし)
- 龍ケ崎市(市民経済部 市民窓口課/手数料記載なし)
茨城県全市区町村の一覧は茨城県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 日立市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
日立市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
日立市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。日立市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。日立市には空き家の解体費用に使える補助金があります(日立市空き家解体補助金(宅地再生創出型)・補助率1/3・上限30万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
日立市の支所でも改葬許可申請を出せますか?
出せます。提出先は市役所市民課か各支所です。どの支所が開いているかは、市民課(0294-22-3111 内線574)で確かめてください。
日立市の申請では戸籍をどこまでそろえればいいですか?
死亡者の死亡時戸籍と、死亡者・申請者・墓地使用者の3者の関係が分かる戸籍です。申請者が墓地使用者本人なら、死亡者と申請者の関係が分かるものだけで足ります。古い戸籍は取り寄せに日数がかかるので、早めに動いてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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