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九重町(ここのえまち)の改葬許可申請の窓口は、住民環境課の住民グループです。受付時間は、閉庁日を除く8時30分から17時00分までです。
申請書のほか、受入証明書と墓地等使用者承諾書の様式、記入例まで町のページからダウンロードできます。
九重町の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 九重町の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 住民環境課 住民グループ |
| 電話 | 0973-76-3802 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※九重町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
九重町に本籍があるなら、戸籍謄本はいらない
九重町では、本籍が町内にある場合は戸籍(除籍)謄本の添付が不要とされています。町のなかで確認が取れるからです。当てはまるなら、取り寄せの手間がまるごとなくなります。
本籍が町外なら、改葬対象者の死亡が載った戸籍(除籍)謄本と、その方と申請者の関係が分かる戸籍謄本を用意します。ほかに要るのは、改葬許可申請書、改葬先に証明してもらう受入証明書または改葬先の使用許可書の写し、運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付きの本人確認書類です。
申請者と改葬先の墓地使用者が違うときは、墓地等使用者承諾書も添えます。
申請から許可証の発行までは時間がかかると町は案内しています。納骨の予定日から余裕をもって動いてください。
必要な書類
九重町が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 受入証明書(改葬先から証明してもらう)または改葬先の使用許可書の写し
- 改葬対象者の死亡が記載された戸籍(除籍)謄本および改葬対象者と申請者の関係が分かる戸籍謄本(本籍が九重町にある場合は不要)
- 申請者の本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード等の顔写真付き公的身分証明書)
- 墓地等使用者承諾書(申請者と改葬先の墓地使用者が異なる場合)
- 切手を貼付した返信用封筒(許可証の郵送を希望する場合)
様式は公式サイトから入手できます(九重町 改葬許可申請書)。
九重町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
九重町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、九重町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。九重町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
九重町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
九重町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、大分県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、九重町での扱いは住民環境課 住民グループに確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
九重町のページには、手数料も、郵送で申請できるかどうかも記載が見当たりませんでした。書いていないだけで、有料と決まったわけでも、郵送が使えないと決まったわけでもありません。
どちらも住民環境課住民グループに聞けば分かります。
大分県内の手数料の実態(当サイト調べ)
大分県内の18市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(杵築市・大分市)、金額を明記していたのが1自治体(玖珠町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが15自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円でした。
九重町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
九重町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、九重町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
九重町のページで郵送について書かれているのは、許可証の受け取り方です。郵送で受け取りたいときは、宛名と宛先を書いて切手を貼った返信用封筒を添えます。
申請そのものを郵送で送れるかどうかは、記載が見当たりませんでした。町外に住んでいて窓口に行きにくいなら、受付時間内に住民環境課へ電話して事情を伝えてみてください。
大分県内の近隣市区町村
お墓が九重町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 玖珠町(住民課 環境生活安全班/手数料300円)
- 国東市(環境衛生課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 由布市(環境課/手数料記載なし)
- 豊後大野市(環境衛生課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 宇佐市(生活環境課 環境保全係/手数料記載なし)
- 杵築市(市民生活課 生活・自然環境対策係/手数料無料)
大分県全市区町村の一覧は大分県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 九重町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
九重町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
九重町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。九重町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。九重町は解体費用の補助制度を公表していません(大分県内では18市区町村のうち13自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、大分県内の制度で計算した自己負担の例は大分県のページにまとめました。
よくある質問
九重町の改葬許可申請で戸籍謄本は必要ですか?
本籍が九重町にあれば不要です。町外に本籍があるときは、改葬対象者の死亡が載った戸籍(除籍)謄本と、その方と申請者の関係が分かる戸籍謄本を添えます。顔写真付きの本人確認書類も必要です。
九重町の窓口は何時まで開いていますか?
住民環境課住民グループの受付時間は、閉庁日を除く8時30分から17時00分までです。申請から許可証の発行までは時間がかかるとされています。納骨の日取りが決まっているなら、早めに動いてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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