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益田市(ますだし)の改葬許可申請の窓口は、福祉環境部 環境衛生課 環境係です。申請できるのは、いま遺骨が市内にある場合です。
許可証が出るまでに、受付から1〜2週間かかると案内されています。日程を組む前に、ここを見ておいてください。
益田市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 益田市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 福祉環境部 環境衛生課 環境係 |
| 電話 | 0856-31-0201 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※益田市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
益田市は、許可証が出るまでの時間を先に見込む
益田市が挙げている書類は、改葬許可申請書と、改葬先の使用許可が確認できる書類です。霊園やお寺なら、使用許可証や契約書等の写し、または受入証明書です。改葬先が個人墓地なら、墓地経営許可証の写しになります。
これに、改葬前の墓地管理者の証明が加わります。許可証の発行には、受付から1〜2週間かかります。
法要や石材店の工事の日取りを先に決めると、日程が窮屈になりがちです。申請者以外が手続きする場合の委任状の様式も、市のページから取れます。
必要な書類
益田市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 改葬先の使用許可が確認できる書類(霊園・お寺の場合は使用許可証、契約書等の写しまたは受入証明書)
- 墓地経営許可証の写し(改葬先が個人墓地の場合)
- 改葬前の墓地管理者の証明
- 返信用封筒(許可証の郵送を希望する場合。住所・氏名を記入し切手を貼ったもの)
様式は公式サイトから入手できます(益田市 改葬許可申請書)。
益田市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
益田市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、益田市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。益田市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
益田市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
益田市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、島根県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、益田市での扱いは福祉環境部 環境衛生課 環境係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
益田市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は福祉環境部 環境衛生課 環境係(0856-31-0201)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
島根県内の手数料の実態(当サイト調べ)
島根県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(大田市・出雲市)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
益田市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
益田市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、益田市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
益田市は郵送での申請もできます。許可証を郵送で受け取りたいときは、住所と氏名を書いて切手を貼った返信用封筒を一緒に出します。
行き帰りの郵送日数は、1〜2週間の発行期間とは別にかかります。そのぶんも数えておいてください。手数料は、ページに記載が見当たりませんでした。
島根県内の近隣市区町村
お墓が益田市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 出雲市(環境エネルギー部 環境政策課/手数料無料)
- 浜田市(浜田市 市民生活部 環境課/手数料記載なし)
- 大田市(市民環境福祉部 環境政策課/手数料無料)
- 松江市(市民部 市民課 総務係/手数料記載なし)
- 江津市(市民生活課 生活環境係/手数料記載なし)
- 雲南市(市民環境部 環境政策課/手数料記載なし)
島根県全市区町村の一覧は島根県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 益田市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
益田市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
益田市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。益田市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。益田市には空き家の解体費用に使える補助金があります(益田市老朽危険空家等除却支援事業・補助率実際の除却工事費または国が示す標準的な除却工事費のいずれか低い方の額の10分の4(複数棟除却は+20万円、裁判所への申立て等を伴う除却は+30万円の加算あり)・上限老朽危険空家=50万円/老朽空家=30万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
益田市に改葬許可を申請できるのはどんな場合ですか?
益田市に申請できるのは、いま遺骨が市内のお墓にある場合です。移す先が市外でも、申請先は現在の墓地がある益田市です。逆に市外のお墓から市内へ移すときは、いまお墓がある市区町村に申請します。
益田市で、ひとりの遺骨を分けて別々に納めたい場合は?
その場合は改葬ではなく分骨の手続きになると、益田市は案内しています。一人の故人の遺骨を分けて、別々の場所に納骨するケースです。手続きが変われば必要な書類も変わるので、環境衛生課 環境係に相談してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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