出雲市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

出雲市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

出雲市の改葬許可申請の窓口は、環境エネルギー部 環境政策課です。手数料は不要と書かれていますが、添える書類は多めです。

何をそろえるか先に見ておくと、役所との往復が減ります。

目次

出雲市の改葬許可申請 早見表

項目 出雲市の場合
申請窓口 環境エネルギー部 環境政策課
電話 0853-21-6535
手数料 無料
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※出雲市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

出雲市は、いまのお墓の位置図が要る

出雲市に出すのは、改葬許可申請書と現在の墓地の位置図です。位置図は見落としやすいので、最初に用意してください。

お寺の墓地など、申請者以外が管理している墓地なら、墓地管理者の埋蔵(埋葬)証明書が要ります。移す先については、受け入れを証明するものを添えます。お寺や霊園の許可証のコピー、同意書、領収書のコピーなどです。

申請者と墓地使用者が違う場合は、墓地使用者の同意書も必要です。申請は環境政策課のほか、各行政センターの市民サービス課でも受け付けています。

必要な書類

出雲市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 現在の墓地の位置図
  • 墓地管理者の埋蔵(埋葬)証明書(お寺の墓地等、申請者以外が管理している墓地に埋蔵(埋葬)されている場合)
  • 移転先の墓地の受け入れの証明となるもの(お寺・霊園等の許可証のコピー、同意書、領収書のコピーなど)
  • 墓地使用者の同意書(申請者と墓地使用者が異なる場合)

様式は公式サイトから入手できます(出雲市 改葬許可申請書)。

出雲市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

出雲市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、出雲市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。出雲市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

出雲市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

出雲市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、島根県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、出雲市での扱いは環境エネルギー部 環境政策課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

出雲市は、改葬許可申請の手数料は不要と明記しています。お金の心配がないぶん、手間は添付書類のほうにかかります。

受入同意書や埋葬証明書の様式は、市のページからダウンロードできます。印刷して相手に渡せば済みます。

島根県内の手数料の実態(当サイト調べ)

島根県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(大田市・出雲市)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。

金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。

出雲市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

出雲市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、出雲市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で出せるかどうかは、出雲市のページからは読み取れませんでした。不可とも書かれていません。

添付書類が多いので、そろえたものを手元に並べてから環境政策課(0853-21-6535)に聞くのがおすすめです。位置図をどこまで描けばいいかも、そのとき聞けます。

島根県内の近隣市区町村

お墓が出雲市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 浜田市(浜田市 市民生活部 環境課/手数料記載なし)
  • 益田市(福祉環境部 環境衛生課 環境係/手数料記載なし)
  • 松江市(市民部 市民課 総務係/手数料記載なし)
  • 大田市(市民環境福祉部 環境政策課/手数料無料)
  • 江津市(市民生活課 生活環境係/手数料記載なし)
  • 雲南市(市民環境部 環境政策課/手数料記載なし)

島根県全市区町村の一覧は島根県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 出雲市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

出雲市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

出雲市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。出雲市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。出雲市には空き家の解体費用に使える補助金があります(出雲市老朽危険空家等除却支援補助事業・補助率実際の除却工事費または国が示す標準的な除却工事費のいずれか低い方の額の10分の4・上限100万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 出雲市の空き家解体補助金

よくある質問

出雲市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?

出雲市は手数料は不要と明記しています。ただし、これは市への申請の話です。移す先の墓地や納骨堂に払う費用は別なので、そちらは事前に確かめてください。

出雲市で遺骨をもう一度火葬したい場合はどうしますか?

出雲市では、改葬許可証を受け取ったあとに斎場使用許可申請書を環境政策課へ出します。斎場使用許可書の交付を受けてから、市内斎場を使う流れです。遺骨の量が多いときに選ばれる方法で、改葬許可が先になります。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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