金沢市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

金沢市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

金沢市の改葬許可申請の窓口は、市民課 生活衛生室です。手数料は無料で、窓口でも郵送でも受け付けています。

ただ、申請書はホームページから落とせません。まず用紙を取り寄せるところから始まります。

目次

金沢市の改葬許可申請 早見表

項目 金沢市の場合
申請窓口 市民課 生活衛生室
電話 076-220-2228
手数料 無料
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトに掲載なし(窓口で受け取り)

※金沢市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

金沢市は、申請書をダウンロードできない

金沢市の改葬許可申請書は、ホームページからは手に入りません。生活衛生室の窓口で受け取るか、電話か問い合わせフォームで取り寄せます。遠方に住んでいるなら、ここで一往復ぶんの時間を見ておいてください。

申請書には墓地使用者欄があり、署名または記名押印が要ります。申請者と墓地使用者が違うときに、墓地使用者に書いてもらう欄です。

いま遺骨が納められている墓地等の管理者からも、埋葬の事実を証明する欄に署名または記名押印をもらいます。ただ、市営墓地からの改葬なら、ここは要りません。

必要な書類

金沢市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(墓地使用者欄に署名又は記名押印。申請者と墓地使用者が異なる場合は墓地使用者が署名又は記名押印)
  • 現在遺骨が埋蔵等されている墓地等の管理者による「埋葬の事実を証明する欄」への署名又は記名押印(金沢市営墓地からの改葬は不要)
  • 郵送申請の場合は、宛先を記載し切手を貼った返信用封筒

金沢市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

金沢市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、金沢市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。金沢市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

金沢市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

金沢市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、石川県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、金沢市での扱いは市民課 生活衛生室に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

金沢市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(金沢市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

石川県内の手数料の実態(当サイト調べ)

石川県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが1自治体(金沢市)、金額を明記していたのが4自治体(志賀町は300円、宝達志水町は300円、輪島市は300円、小松市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが14自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

金沢市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

金沢市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、金沢市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

金沢市は郵送での申請も受け付けています。宛先を書いて切手を貼った返信用封筒を同封し、市役所の市民課 生活衛生室あてに送ります。

ただ、用紙が手元にないと始まりません。取り寄せと申請でやりとりが二回あるので、日程に少し余裕を見ておいてください。

石川県内の近隣市区町村

お墓が金沢市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 七尾市(市民生活部環境課/手数料記載なし)
  • 小松市(建築住宅課(墓地担当)/手数料300円)
  • 輪島市(市民生活部 市民課/手数料300円)
  • 加賀市(環境課生活環境グループ/手数料記載なし)
  • 羽咋市(生活安全課/手数料記載なし)
  • かほく市(地域政策部 防災環境対策課/手数料記載なし)

石川県全市区町村の一覧は石川県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 金沢市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

金沢市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

金沢市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。金沢市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。金沢市には空き家の解体費用に使える補助金があります(金沢市危険空き家等除却費補助金・補助率1/2・上限50万円(「防災まちづくり協定区域」「狭小地」「無接道地」内は70万円))。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。

→ 金沢市の空き家解体補助金

よくある質問

金沢市の改葬許可申請書はどこで手に入りますか?

金沢市の改葬許可申請書は、市民課 生活衛生室の窓口で受け取るか、電話か問い合わせフォームで取り寄せます。ホームページからはダウンロードできません。郵送で進めるなら、用紙が届くまでの時間から逆算して日程を組んでください。

金沢市営墓地から改葬する場合も管理者の証明は必要ですか?

金沢市営墓地からの改葬なら、埋葬の事実を証明する欄への署名または記名押印は要りません。民間や寺院の墓地から移すなら、その管理者に書いてもらいます。どちらか分からなければ、市民課 生活衛生室(076-220-2228)に確かめてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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