萩市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

萩市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

萩市の改葬許可申請の窓口は、環境政策課です。手数料がいくらかは、市のページを見ても分かりません。有料とも無料とも書かれていないので、そこは頭の隅に置いておいてください。

目次

萩市の改葬許可申請 早見表

項目 萩市の場合
申請窓口 環境政策課
電話 0838-25-3341
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※萩市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

萩市では、自宅にある遺骨は改葬許可の対象外

萩市の手続きでまず確かめたいのは、その遺骨がいまどこにあるかです。墓地や納骨堂に納められている遺骨を別の場所へ移すなら、市の改葬許可が要ります。

一方、自宅に遺骨を保管している場合は、改葬許可は不要とされています。納骨する墓地等の管理者に埋(火)葬許可証を出せば足ります。手元供養をしてきたお骨をお墓に納める、という場面がこれにあたります。

申請書類は、改葬許可証交付申請書です。いま遺骨を埋葬・埋蔵・収蔵している墓地や納骨堂の管理者の証明が要ります。墓地等の使用者以外が申請するなら改葬承諾書、申請者以外が書類を出して許可証を受け取るなら委任状が加わります。申請書は令和8年5月1日から新しい様式になっています。

必要な書類

萩市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可証交付申請書(現に遺骨を埋葬・埋蔵・収蔵している墓地、納骨堂等の管理者の証明が必要)
  • 改葬承諾書(墓地等使用者以外の方が改葬申請者となる場合)
  • 委任状(改葬申請者以外の方が申請書を提出し許可証を受け取る場合)
  • 本人確認書類(郵送の場合はコピーを同封)

様式は公式サイトから入手できます(萩市 改葬許可申請書)。

萩市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

萩市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、萩市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。萩市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

萩市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

萩市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、山口県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、萩市での扱いは環境政策課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

萩市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は環境政策課(0838-25-3341)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

山口県内の手数料の実態(当サイト調べ)

山口県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(岩国市・周南市)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。

金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。

萩市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

萩市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、萩市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

萩市は郵送での申請もできます。必要書類と返信用封筒を同封して送ります。郵送の場合は、本人確認書類のコピーも添えてください。

窓口で出すなら、市役所環境政策課のほか、各総合事務所市民生活部門でも受け付けています。市域が広いので、本庁より近い総合事務所のほうが早いこともあります。

山口県内の近隣市区町村

お墓が萩市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 山口市(生活安全課/手数料記載なし)
  • 防府市(環境政策課 環境衛生係/手数料記載なし)
  • 下松市(環境推進課環境保全係/手数料記載なし)
  • 宇部市(市民環境部 環境政策課/手数料記載なし)
  • 岩国市(環境政策課 管理班/手数料無料)
  • 下関市(生活安全課 施設管理係/手数料記載なし)

山口県全市区町村の一覧は山口県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 萩市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

萩市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

萩市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。萩市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。萩市には空き家の解体費用に使える補助金があります(萩市老朽危険空き家除却促進事業補助金・補助率補助対象経費の3分の2以内(補助対象経費は標準建設費等に10分の8を乗じた額のため、実質の補助率は工事費の約53%)・上限100万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 萩市の空き家解体補助金

よくある質問

自宅に置いている遺骨をお墓に納めるときも、萩市の改葬許可は要りますか?

萩市では、自宅に遺骨を保管している場合は改葬許可は不要とされています。納骨する墓地等の管理者に埋(火)葬許可証を出せば足ります。墓地や納骨堂から移す場合とは手続きが変わるので、分けて考えてください。

改葬にあたって遺骨を火葬したい場合、どの順番で進めますか?

萩市は、改葬許可証の交付を受けてから火葬施設に予約するよう案内しています。先に火葬の日を押さえると、許可証が間に合わないかもしれません。土葬のお墓で心当たりがあるなら、早めに環境政策課へ相談してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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