※本記事にはプロモーションが含まれます
多賀城市の改葬許可申請の窓口は、都市産業部 環境施設課 資源環境係です。申請から改葬許可証の交付まで、2〜3日かかると案内されています。即日ではないものの、長く待つわけでもありません。
多賀城市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 多賀城市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 都市産業部 環境施設課 資源環境係 |
| 電話 | 022-368-4126 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可(切手を貼付した返信用封筒を同封し環境施設課まで郵送。改葬許可証の郵送受取りも同様に返信用封筒が必要) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※多賀城市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月15日)。
多賀城市は交付まで2〜3日、逆算して動く
多賀城市に出す改葬許可申請書には、埋葬事実証明欄に墓地・納骨堂管理者の記名・押印を受けておきます。申請者が墓地使用者本人でない場合は改葬についての承諾書を、代理人が手続きする場合は委任状を添えます。
交付まで2〜3日かかるので、改葬の予定日から逆算して、余裕を持って申請しておくと安心です。
必要な書類
多賀城市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(埋葬事実証明欄に墓地・納骨堂管理者の記名・押印が必要)
- 改葬についての承諾書(申請者が墓地使用者本人でない場合)
- 委任状(代理人が手続きする場合)
様式は公式サイトから入手できます(多賀城市 改葬許可申請書)。
多賀城市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
多賀城市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、多賀城市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。多賀城市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
多賀城市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
多賀城市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、宮城県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、多賀城市での扱いは都市産業部 環境施設課 資源環境係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
多賀城市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は都市産業部 環境施設課 資源環境係(022-368-4126)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
宮城県内の手数料の実態(当サイト調べ)
宮城県内の35市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(大和町・加美町・岩沼市)、金額を明記していたのが2自治体(涌谷町は300円、栗原市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが30自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。
多賀城市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
多賀城市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、多賀城市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
多賀城市は郵送での申請に対応しています。切手を貼った返信用封筒を同封して、環境施設課へ送ります。改葬許可証を郵送で受け取りたい場合も、同じように返信用封筒を用意します。
郵送でも交付までに2〜3日はかかるので、早めに送ってください。
宮城県内の近隣市区町村
お墓が多賀城市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 岩沼市(市民・税務課 戸籍住民係/手数料無料)
- 角田市(市民課 市民係/手数料記載なし)
- 名取市(生活経済部 市民課 市民係/手数料記載なし)
- 登米市(市民生活部 環境課/手数料記載なし)
- 栗原市(市民生活部 環境課/手数料300円)
- 気仙沼市(市民生活部 生活環境課 生活衛生係/手数料記載なし)
宮城県全市区町村の一覧は宮城県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 多賀城市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
多賀城市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
多賀城市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。多賀城市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。多賀城市は解体費用の補助制度を公表していません(宮城県内では35市区町村のうち8自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、宮城県内の制度で計算した自己負担の例は宮城県のページにまとめました。
よくある質問
多賀城市で改葬許可証はすぐに受け取れますか?
申請から交付まで2〜3日かかるとされています。即日交付ではないので、改葬の予定日より前に、余裕を持って申請しておくと安心です。
多賀城市に郵送で改葬許可を申請できますか?
できます。切手を貼った返信用封筒を同封して、環境施設課へ送ってください。許可証も郵送で受け取りたい場合は、同じく返信用封筒を用意します。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


コメント