南丹市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

南丹市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

南丹市の改葬許可申請の窓口は、市民課です。本庁の市民課だけでなく、各支所の総務課でも受け付けています。

園部まで出てこなくても、近いほうの支所で済ませられます。

目次

南丹市の改葬許可申請 早見表

項目 南丹市の場合
申請窓口 市民課
電話 0771-68-0005
手数料 無料
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※南丹市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

南丹市は支所でも出せる。不備がなければその日のうちに

南丹市に出すのは改葬許可申請書です。亡くなった方が3名以上になるなら、別紙もあわせて使います。代理の方が申請するなら、委任状も要ります。

申請書のなかには、墓地管理者に「埋蔵の事実を証する証明」を書いてもらう欄があります。自分では埋められないので、お寺や霊園に頼む日数を先に見込んでおいてください。

申請書は、エクセル様式に直接入力して印刷したものでも受け付けています。ただし申請者氏名の欄だけは自署が要ります。打ち込んで印刷したあと、名前は手で書いてください。不備がなければ、改葬許可証は即日発行されます。

必要な書類

南丹市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(死亡者が3名以上の場合は別紙も使用)
  • 墓地管理者が記入する「埋蔵の事実を証する証明」(改葬許可申請書の証明書欄に記入してもらう)
  • 代理人が申請する場合は委任状
  • 郵送申請の場合は本人確認書類のコピー
  • 郵送申請の場合は返信用封筒(切手を貼り、郵便番号・住所・氏名を記入したもの)

様式は公式サイトから入手できます(南丹市 改葬許可申請書)。

南丹市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

南丹市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、南丹市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。南丹市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

南丹市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

南丹市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、京都府から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、南丹市での扱いは市民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

南丹市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(南丹市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

京都府内の手数料の実態(当サイト調べ)

京都府内の26市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが12自治体(城陽市・宇治市・南丹市・長岡京市・与謝野町など)、金額を明記していたのが3自治体(伊根町は300円、南山城村は300円、亀岡市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが11自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

南丹市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

南丹市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、南丹市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

南丹市は郵送での申請ができます。同封するのは、本人確認書類のコピーと、切手を貼って郵便番号・住所・氏名を書いた返信用封筒です。宛先は、園部町小桜町にある南丹市役所市民課です。

窓口なら即日ですが、郵送は往復の日数がかかります。遺骨を移す日から逆算して出してください。

京都府内の近隣市区町村

お墓が南丹市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 木津川市(市民環境部 市民課/手数料無料)
  • 長岡京市(市民協働部 市民課 戸籍窓口係/手数料無料)
  • 向日市(市民サービス部 市民課 窓口係/手数料無料)
  • 城陽市(市民環境部 市民課/手数料無料)
  • 亀岡市(市民生活部 火葬場整備推進課/手数料300円)
  • 宮津市(市民環境部 市民環境課 環境衛生係/手数料記載なし)

京都府全市区町村の一覧は京都府の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 南丹市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

南丹市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

南丹市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。南丹市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。南丹市は解体費用の補助制度を公表していません(京都府内では26市区町村のうち9自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、京都府内の制度で計算した自己負担の例は京都府のページにまとめました。

→ 京都府の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

南丹市の改葬許可申請は、支所でもできますか?

できます。南丹市は申請先を、南丹市役所市民課か各支所総務課としています。本庁が遠いなら、近い支所に持ち込むほうが早く済みます。

南丹市の改葬許可申請書はパソコンで入力してもいいですか?

エクセル様式に直接入力して印刷したものも受け付けています。ただし申請者氏名の欄は自署が要るので、印刷したあとに手書きで署名してください。字の書き損じが心配な方に向いたやり方です。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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