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野々市市(ののいちし)の改葬許可申請の窓口は、市民生活課の環境衛生係です。遺骨が市内に埋葬されているなら、移す先が市外でもここで許可をもらいます。
郵送での申請も受け付けています。
野々市市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 野々市市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民生活課 |
| 電話 | 076-227-6052 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※野々市市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
野々市市は、分からない欄を「不明」と書いてよい
野々市市に出すのは改葬許可申請書です。この紙には、自分では埋められない欄があります。いま埋葬している場所の管理人の署名です。お寺や霊園に頼むことになるので、様式を手に入れたら、まずその連絡から始めてください。
古い埋葬ほど、事情を知る人がもういない欄で止まりがちです。市は、不明な箇所は「不明」または「不詳」と書いてかまわないと案内しています。
空欄のまま止まるより、そう書いて先へ進めてください。
必要な書類
野々市市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(現在埋葬している場所の管理人の署名が必要)
- 改葬許可証の郵送を希望する場合は返信用封筒(住所・氏名を記載し切手を貼付)
様式は公式サイトから入手できます(野々市市 改葬許可申請書)。
野々市市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
野々市市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、野々市市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。野々市市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
野々市市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
野々市市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、石川県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、野々市市での扱いは市民生活課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
野々市市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民生活課(076-227-6052)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
石川県内の手数料の実態(当サイト調べ)
石川県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが1自治体(金沢市)、金額を明記していたのが4自治体(志賀町は300円、宝達志水町は300円、輪島市は300円、小松市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが14自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
野々市市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
野々市市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、野々市市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
野々市市は郵送での申請も受け付けています。改葬許可証を郵送で受け取りたいなら、住所と氏名を書いて切手を貼った返信用封筒を、申請書と一緒に同封してください。
管理人の署名がもらえていれば、市役所へ行かずに済みます。手数料はページに記載が見当たらなかったので、そこだけ市民生活課に聞いてから送ると往復が減ります。
石川県内の近隣市区町村
お墓が野々市市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 能美市(市民生活部 生活環境課/手数料記載なし)
- 白山市(市民生活部環境課/手数料記載なし)
- かほく市(地域政策部 防災環境対策課/手数料記載なし)
- 羽咋市(生活安全課/手数料記載なし)
- 加賀市(環境課生活環境グループ/手数料記載なし)
- 輪島市(市民生活部 市民課/手数料300円)
石川県全市区町村の一覧は石川県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 野々市市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
野々市市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
野々市市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。野々市市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。野々市市は解体費用の補助制度を公表していません(石川県内では19市区町村のうち15自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、石川県内の制度で計算した自己負担の例は石川県のページにまとめました。
よくある質問
野々市市の申請書で、埋葬の日付などが分からない欄はどうすればいいですか?
野々市市は、不明な箇所は「不明」または「不詳」と書いてかまわないとしています。空欄で止めておくより、そう書いて出すほうが早く進みます。迷う欄があれば、市民生活課に事情を伝えてください。
野々市市では、改葬許可証を郵送で受け取れますか?
受け取れます。野々市市は郵送での申請を受け付けていて、許可証の郵送を希望するなら返信用封筒を同封します。封筒には住所と氏名を書き、切手を貼っておいてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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