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大洗町の改葬許可申請の窓口は、生活環境課の生活環境係です。町にあるお墓から遺骨を移すときは、町の改葬許可証を受け取り、それを改葬先の管理者に渡して納骨します。
町営墓地を借りている人は、これとは別にもうひとつ手続きがあります。
大洗町の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 大洗町の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 生活環境課 生活環境係 |
| 電話 | 029-267-5111(代表) |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※大洗町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
大洗町は「遺骨を移す」と「区画を返す」が別の手続き
大洗町が挙げている書類は、改葬許可申請書です。記入例のPDFもいっしょに載っているので、それを見ながら書けます。
許可を出すのは、遺骨がいまある墓地の市町村長です。お墓が大洗町にあるなら、どこに住んでいても申請先は大洗町です。改葬許可証を受け取ったら、改葬先の管理者に出して納骨します。
町営墓地を使っている場合は、区画墓地の返還、いわゆる墓じまいの手続きが別のページで案内されています。そちらには合祀室への納骨の案内もあります。遺骨の行き先と、借りている区画の始末は、別々に考えてください。
必要な書類
大洗町が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
様式は公式サイトから入手できます(大洗町 改葬許可申請書)。
大洗町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
大洗町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、大洗町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。大洗町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
大洗町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
大洗町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、茨城県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、大洗町での扱いは生活環境課 生活環境係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
大洗町の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は生活環境課 生活環境係(029-267-5111(代表))へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
茨城県内の手数料の実態(当サイト調べ)
茨城県内の44市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(石岡市・取手市・五霞町・つくばみらい市)、金額を明記していたのが2自治体(常総市は1件につき300円、鹿嶋市は1通350円)、公式サイトに記載が無かったのが38自治体でした。
金額が公表されていた自治体では1件につき300円・1通350円でした。
大洗町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
大洗町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、大洗町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかどうかは、大洗町の案内には出てきません。町を離れて暮らしていて何度も行き来できないなら、生活環境課にそこだけ先に聞くのが早いです。
申請書は公式サイトからダウンロードできます。書けるところまで書いてから電話すると、話が具体的になります。
茨城県内の近隣市区町村
お墓が大洗町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 東海村(村民生活部 住民課 住民担当/手数料記載なし)
- 大子町(生活環境課 生活環境担当/手数料記載なし)
- 小美玉市(市民生活部 環境課/手数料記載なし)
- つくばみらい市(市民窓口課(伊奈庁舎1階・谷和原庁舎1階・みらい平市民センター1階)/手数料無料)
- 鉾田市(総務部市民課/手数料記載なし)
- 行方市(総合窓口課(玉造庁舎)/手数料記載なし)
茨城県全市区町村の一覧は茨城県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 大洗町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
大洗町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
大洗町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。大洗町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。大洗町には空き家の解体費用に使える補助金があります(大洗町空き家解体・利活用事業補助金(解体補助金)・補助率3分の1・上限30万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
大洗町の町営墓地をやめるとき、改葬許可申請だけで足りますか?
足りません。区画墓地の返還、つまり墓じまいの手続きは、改葬許可申請とは別のページで案内されています。遺骨を移す許可と、区画を町へ返す手続きは別ものです。両方まとめて生活環境課に確かめてください。
大洗町に住んでいなくても申請できますか?
できます。許可を出すのは、遺骨がいまある墓地の所在地の市町村長です。お墓が大洗町にあるなら、どこに住んでいても申請先は大洗町の生活環境課です。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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