宇陀市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

宇陀市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

宇陀市の改葬許可申請の窓口は、市民環境部 環境対策課です。申請は、遺骨がいま埋葬・納骨されている市町村で行います。

市内のお墓から移すなら、移す先が県外でも、申請先は宇陀市です。移転先の役所ではないので、取り違えないでください。

目次

宇陀市の改葬許可申請 早見表

項目 宇陀市の場合
申請窓口 市民環境部 環境対策課
電話 0745-82-2202
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※宇陀市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

宇陀市は、改葬する人数で申請書の様式が変わる

見落としやすいのが様式です。宇陀市の申請書は、改葬者が1人の場合と2人以上の場合で分かれています。お墓を開けてみたら何人も入っていた、ということもあるので、まず何体を移すのかを管理者と確かめてから用紙を選んでください。

提出するのは死体改葬許可申請書です。墓地・納骨堂の管理者による埋葬や納骨の事実の証明書は、申請書と一体の様式になっています。申請者の住所・氏名のほかに認印が要り、シャチハタやゴム印は使えません。移す先の墓地等の使用者と申請者が別の人なら、承諾書も同じ様式の中で書きます。

不備がなければ、市長名で改葬許可書が出ます。許可証と遺骨を新しい墓地の管理者へ預ければ、手続きは完了です。

必要な書類

宇陀市が案内している書類は次のとおりです。

  • 死体改葬許可申請書
  • 埋葬(納骨)の事実を証明する墓地(納骨堂)の管理者の証明書(申請書と一体の様式)
  • 申請者の住所・氏名・認印(シャチハタやゴム印は不可)
  • 承諾書(これから移設する墓地等の使用者と申請者が別の場合。申請書と一体の様式)

様式は公式サイトから入手できます(宇陀市 改葬許可申請書)。

宇陀市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

宇陀市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、宇陀市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。宇陀市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

宇陀市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

宇陀市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、奈良県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、宇陀市での扱いは市民環境部 環境対策課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

宇陀市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民環境部 環境対策課(0745-82-2202)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

奈良県内の手数料の実態(当サイト調べ)

奈良県内の39市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(五條市・生駒市・王寺町・桜井市)、金額を明記していたのが12自治体(明日香村は200円、奈良市は300円、天理市は300円、斑鳩町は300円、橿原市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが23自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・300円・300円でした。

宇陀市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

宇陀市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、宇陀市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で受け付けているかどうかは、宇陀市の案内からは読み取れませんでした。認印が必要なことや、様式が人数で分かれていることからすると、窓口でやりとりしながら進める形を想定しているようです。

市外に住んでいるなら、電話で事情を伝えて、郵送や代理での申請ができるかを環境対策課(0745-82-2202)に確かめるところから始めてください。

奈良県内の近隣市区町村

お墓が宇陀市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 香芝市(環境政策課/手数料記載なし)
  • 生駒市(地域活力創生部 環境保全課/手数料無料)
  • 御所市(環境衛生部 環境政策課/手数料300円)
  • 五條市(すこやか市民部 市民課/手数料無料)
  • 桜井市(市民生活部 市民課/手数料無料)
  • 橿原市(市民窓口課/手数料300円)

奈良県全市区町村の一覧は奈良県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 宇陀市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

宇陀市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

宇陀市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。宇陀市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。宇陀市には空き家の解体費用に使える補助金があります(宇陀市老朽危険空家等除却支援事業・補助率1/2・上限30万円(1,000円未満切り捨て))。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。

→ 宇陀市の空き家解体補助金

よくある質問

宇陀市で遺骨の一部だけを移す分骨にも市の許可は要りますか?

分骨には市町村長の許可は要らないと案内されています。墓地や納骨堂の管理者の証明書があれば、納骨先で直接手続きできます。お墓ごと移す改葬とは扱いが違うので、どちらに当たるかを先に管理者と確かめてください。

宇陀市の改葬許可申請の手数料はいくらですか?

公式サイトには、手数料の記載が見当たりませんでした。無料とも有料とも書かれていないので、金額は環境対策課(0745-82-2202)に問い合わせて確かめてください。窓口へ行く前に、支払い方法もあわせて聞いておくと落ち着いて手続きできます。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

コメント

コメントする

目次