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角田市の改葬許可申請の窓口は、市民課 市民係です。似たことばに分骨があります。遺骨の一部だけを移す分骨なら改葬許可は要らず、墓地管理者から分骨証明を受ければよいとされています。
まず、しようとしているのが改葬か分骨かを切り分けておくと話が早いです。
角田市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 角田市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民課 市民係 |
| 電話 | 0224-63-2116 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可(事前に相談のうえ郵送での申請も受付) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※角田市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月15日)。
角田市は「改葬」と「分骨」を分けて考える
角田市の改葬許可申請書は、現在の墓地管理者から記名・押印を受けるか、埋葬・埋蔵証明書を添付します。
状況によって書類が増えます。遺骨が複数体なら別紙、新しい墓地の管理者からの改葬受入証明書、現在と新しい墓地の使用者が違う場合の改葬承諾書、代理人が手続きする場合の委任状です。
市営墓地そのものの管理は生活環境課ですが、改葬許可申請の受付は市民課です。書類確認に時間がかかるので、時間に余裕を持って来庁するよう案内されています。
必要な書類
角田市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(現在の墓地管理者から記名・押印、または『埋葬・埋蔵証明書』の添付でも可)
- 改葬許可申請書 別紙(遺骨が複数体の場合)
- 改葬受入証明書(新しい墓地管理者の証明。ない場合は新しい墓地の契約書・権利書・永代使用権証明書等の原本)
- 改葬承諾書(現在の墓地使用者と新しい墓地使用者が異なる場合)
- 委任状(改葬許可申請者以外が窓口で手続きする場合。本人確認書類も必要)
様式は公式サイトから入手できます(角田市 改葬許可申請書)。
角田市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
角田市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、角田市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。角田市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
角田市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
角田市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、宮城県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、角田市での扱いは市民課 市民係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
角田市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民課 市民係(0224-63-2116)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
宮城県内の手数料の実態(当サイト調べ)
宮城県内の35市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(大和町・加美町・岩沼市)、金額を明記していたのが2自治体(涌谷町は300円、栗原市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが30自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。
角田市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
角田市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、角田市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
角田市は、事前に相談したうえでの郵送申請も受け付けています。状況によって書類が変わるので、何を送ればいいかを先に市民課へ電話で確かめておくと、手戻りが少なくて済みます。
宮城県内の近隣市区町村
お墓が角田市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 名取市(生活経済部 市民課 市民係/手数料記載なし)
- 多賀城市(都市産業部 環境施設課 資源環境係/手数料記載なし)
- 気仙沼市(市民生活部 生活環境課 生活衛生係/手数料記載なし)
- 岩沼市(市民・税務課 戸籍住民係/手数料無料)
- 登米市(市民生活部 環境課/手数料記載なし)
- 塩竈市(市民課 市民総務係/手数料記載なし)
宮城県全市区町村の一覧は宮城県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 角田市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
角田市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
角田市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。角田市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。角田市は解体費用の補助制度を公表していません(宮城県内では35市区町村のうち8自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、宮城県内の制度で計算した自己負担の例は宮城県のページにまとめました。
よくある質問
角田市で、遺骨の一部だけをほかのお墓に移す場合も改葬許可は必要ですか?
角田市では、遺骨の一部を移す分骨には改葬許可は要らず、墓地管理者から分骨証明を受ければよいとされています。全部を移す改葬とは扱いが違うので、どちらに当てはまるか先に確かめてください。
角田市の改葬許可申請には、どんな書類が必要になりますか?
状況によって変わります。基本は改葬許可申請書で、遺骨が複数体なら別紙、新しい墓地の管理者による改葬受入証明書、使用者が違う場合の改葬承諾書などが加わることがあります。市民課に事前相談すると、自分の場合に要る書類を教えてもらえます。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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