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富田林市の改葬許可申請の窓口は、環境衛生課です。申請できるのは原則として墓地の使用者で、それ以外の人が申請するときは使用者の承諾書が要ります。
書類をそろえる前に、誰の名前で出すのかを決めてください。
富田林市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 富田林市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 環境衛生課 |
| 電話 | 0721-25-1000 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※富田林市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
富田林市でまず決めるのは「誰が申請するか」
富田林市内の墓地に埋蔵されていた遺骨を移すときは、改葬許可申請をして改葬許可書の交付を受けます。出すのは、墓地の管理者の確認と署名捺印を受けた改葬許可申請書です。
名義人が親や祖父母のままで、実際に動いているのは子や孫、ということもあります。その場合、市は墓地の使用者の承諾書を求めています。
申請書は、改葬する方1名につき1枚必要です。ご先祖が何人も入っているお墓なら、その人数分の用紙と管理者の署名捺印が要ります。
必要な書類
富田林市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(墓地の管理者の確認と署名捺印を受けたもの)
- 改葬承諾書(墓地の使用者以外の人が申請する場合)
様式は公式サイトから入手できます(富田林市 改葬許可申請書)。
富田林市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
富田林市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、富田林市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。富田林市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
富田林市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
富田林市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、大阪府から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、富田林市での扱いは環境衛生課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
富田林市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は環境衛生課(0721-25-1000)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
大阪府内の手数料の実態(当サイト調べ)
大阪府内の43市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが12自治体(大阪市・吹田市・藤井寺市・大東市・茨木市など)、金額を明記していたのが13自治体(千早赤阪村は300円、大阪狭山市は300円、河南町は300円、和泉市は300円、豊能町は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが18自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
富田林市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
富田林市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、富田林市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかは、富田林市のページに記載がありません。手数料も同じで、金額の案内は見当たりません。市も、詳しいことは環境衛生課に確認するよう案内しています。
代表番号(0721-25-1000)から環境衛生課につないでもらい、郵送の可否と費用の有無を一度に聞いておくと手間が省けます。
大阪府内の近隣市区町村
お墓が富田林市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 泉佐野市(生活産業部 環境衛生課 衛生係/手数料記載なし)
- 八尾市(環境部 環境施設課/手数料記載なし)
- 寝屋川市(市民サービス部 市民生活担当/手数料記載なし)
- 茨木市(くらし産業環境部 市民課 管理係/手数料無料)
- 枚方市(市民生活部 市民生活政策課/手数料記載なし)
- 松原市(市民生活部 窓口課/手数料記載なし)
大阪府全市区町村の一覧は大阪府の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 富田林市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
富田林市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
富田林市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。富田林市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。富田林市には空き家の解体費用に使える補助金があります(富田林市老朽危険空家除却補助金・補助率老朽危険空家=除却費用(家財道具・機械・車両・工作物・草木等の処分費を除く)の3分の1、または国通知の1㎡あたり除却工事費×延べ床面積の3分の1のいずれか低い額。準老朽危険空家=定額(補助率の定めなし)・上限老朽危険空家(不良度判定点合計100点以上)=1戸あたり100万円(長屋・共同住宅は1棟あたり200万円)。準老朽危険空家(判定点合計30点以上100点未満)=1戸あたり30万円(長屋・共同住宅は1棟あたり60万円))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
富田林市で、墓地の使用者以外が改葬を申請できますか?
使用者以外の方が申請するときは、墓地の使用者の承諾書が必要です。市は、申請できるのは原則として墓地の使用者としています。名義人と実際に手続きする人が違うなら、早めに承諾書の段取りをつけておいてください。
富田林市では申請書は何枚必要ですか?
改葬する方1名につき1枚です。移すご遺骨が複数あるなら、その人数分の用紙を用意します。どの用紙にも墓地の管理者の確認と署名捺印が要るので、管理者に頼む時間を見込んでおいてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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