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茂原市の改葬許可申請の窓口は、経済環境部環境保全課です。戸籍や市民の課ではなく、墓地経営の許可なども扱う環境保全課が受け持っています。
ページには手続きの流れが五段階で書かれていて、どこから手をつければいいかが分かります。
茂原市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 茂原市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 経済環境部環境保全課 |
| 電話 | 0475-20-1504 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※茂原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月5日)。
茂原市が示す五つのステップ
茂原市の説明は、申請書を受け取るところから始まります。
まず、いま遺骨が埋葬されている市町村から改葬許可申請書を受け取ります。必要事項を書き、墓地・納骨堂の管理者から証明印をもらいます。親族などのお墓に遺骨を預けているなら、そのお墓の名義人の改葬承諾印も要ります。
その申請書を、埋葬されている市町村に出して改葬許可を受けます。許可証を現在の墓地・納骨堂の管理者に見せて遺骨を出し、最後に改葬先の管理者へ許可証を渡してから納骨します。
遺骨の一部を分ける分骨は、改葬許可の対象ではありません。墓地管理者に分骨の証明書を出してもらい、分骨先で直接手続きします。
必要な書類
茂原市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(必要事項を記入してから、墓地・納骨堂の管理者証明印をもらう)
- 遺骨を親族等の墓等に預けているときは、その墓の名義人の改葬承諾印
様式は公式サイトから入手できます(茂原市 改葬許可申請書)。
茂原市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
茂原市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、茂原市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。茂原市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
茂原市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
茂原市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、千葉県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、茂原市での扱いは経済環境部環境保全課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
茂原市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は経済環境部環境保全課(0475-20-1504)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
千葉県内の手数料の実態(当サイト調べ)
千葉県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(木更津市・大多喜町・栄町・銚子市・芝山町など)、金額を明記していたのが2自治体(印西市は300円、野田市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが37自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。
茂原市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
茂原市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、茂原市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかどうかは、市のページに書かれていません。書かれているのは、窓口が環境保全課であることと、電話とファクスの番号までです。
できるともできないとも読み取れないので、通うのが難しいなら、環境保全課へ電話して先に確かめてください。
千葉県内の近隣市区町村
お墓が茂原市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 成田市(環境部 環境衛生課/手数料記載なし)
- 佐倉市([市民部]市民課(住民記録班)/手数料記載なし)
- 野田市(市民生活部 市民課/手数料300円)
- 東金市(東金市市民福祉部市民課市民係/手数料無料)
- 木更津市(環境部生活環境課(生活衛生係)/手数料無料)
- 旭市(市民生活課 窓口班/手数料無料)
千葉県全市区町村の一覧は千葉県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 茂原市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
茂原市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
茂原市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。茂原市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。茂原市は解体費用の補助制度を公表していません(千葉県内では54市区町村のうち17自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、千葉県内の制度で計算した自己負担の例は千葉県のページにまとめました。
よくある質問
茂原市の改葬許可申請はどの課が担当ですか?
経済環境部環境保全課です。茂原市では、墓地経営の許可なども同じ環境保全課が扱っています。戸籍の窓口ではないので、市役所で探し回らないよう、先に課の名前を控えておいてください。
茂原市で分骨をするときも改葬許可は必要ですか?
要りません。分骨は、墓地管理者から分骨の証明書を出してもらい、分骨先の墓地等で直接手続きすると案内されています。改葬許可の申請とは別の手続きです。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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