市原市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

市原市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

市原市の改葬許可申請の窓口は、市民生活部市民課です。手数料は無料で、窓口でも郵送でも申請できます。

許可の対象は、市内の墓地または納骨堂に埋葬されている遺骨に限られます。窓口は第1庁舎1階で、手続きの目安は20分程度です。

目次

市原市の改葬許可申請 早見表

項目 市原市の場合
申請窓口 市民生活部 市民課
電話 0436-23-9803
手数料 無料
郵送申請 可。「直接窓口か郵送で申請します」「窓口以外での手続き方法:必要書類を担当課まで郵送してください」と記載。郵送申請の場合は返信用封筒(切手貼付済)が必要で、返送先は申請者の住所を書く
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※市原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月5日)。

市原市は代理人を立てられない

市原市でいちばん気をつけたいのは、代理人による手続きができないことです。申請するのは改葬しようとする本人です。ただし、書類を届けるだけの使者は認められています。

用意するのは改葬許可申請書です。寺院等の墓地や個人・共同墓地に埋蔵されている場合は、収蔵・埋蔵証明書も要ります。現在の墓地使用者と新しい墓地使用者が異なり、新墓地使用者が申請するときは承諾書も必要です。証明書も承諾書も、申請書の中の欄に記入する形で足ります。

届出人と亡くなった方との関係が分かる戸籍の写しも要ります。市原市に戸籍がある方は不要です。手続きの時期に決まりはなく、いつでも構いません。

必要な書類

市原市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 収蔵・埋蔵証明書(寺院等の墓地又は個人・共同墓地に埋蔵されている場合)※改葬許可申請書中の証明欄にご記入ください
  • 承諾書(現在の墓地使用者と新墓地使用者が異なり、新墓地使用者が申請する場合)※改葬許可申請書中の承諾書欄にご記入ください
  • 届出人と亡くなった方との関係がわかる戸籍の写し(市原市に戸籍がある方は不要)
  • (郵送申請の場合)返信用封筒(切手貼付済)

様式は公式サイトから入手できます(市原市 改葬許可申請書)。

市原市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

市原市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、市原市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。市原市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

市原市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

市原市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、千葉県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、市原市での扱いは市民生活部 市民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

市原市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(市原市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

千葉県内の手数料の実態(当サイト調べ)

千葉県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(木更津市・大多喜町・栄町・銚子市・芝山町など)、金額を明記していたのが2自治体(印西市は300円、野田市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが37自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。

市原市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

市原市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、市原市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

市原市は「直接窓口か郵送で申請します」と、両方の方法を示しています。郵送なら、必要書類を担当課あてに送り、切手を貼った返信用封筒を同封します。返送先には申請者の住所を書いてください。

市に戸籍がない方は、亡くなった方との関係が分かる戸籍の写しを忘れずに添えてください。

千葉県内の近隣市区町村

お墓が市原市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 勝浦市(生活環境課 生活環境係/手数料記載なし)
  • 流山市(環境部 環境政策課(環境保全係)/手数料記載なし)
  • 柏市(市民生活部市民課/手数料記載なし)
  • 八千代市(総務部 戸籍住民課 住民記録班/手数料記載なし)
  • 習志野市(健康福祉政策課/手数料記載なし)
  • 我孫子市(市民生活部 市民課/手数料記載なし)

千葉県全市区町村の一覧は千葉県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 市原市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

市原市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

市原市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。市原市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。市原市は解体費用の補助制度を公表していません(千葉県内では54市区町村のうち17自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、千葉県内の制度で計算した自己負担の例は千葉県のページにまとめました。

→ 千葉県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

市原市の改葬許可申請を、家族が代わりにしてもいいですか?

代理人による手続きはできません。ただし、書類を届ける使者は認められています。記入をご本人が済ませて、家族が窓口へ持っていく形なら進められます。その場で判断や書き直しが要ると、ご本人でないと止まってしまいます。

市原市の窓口で改葬許可証はすぐもらえますか?

手続きのあとに改葬許可証を交付するとしていて、所要時間の目安は20分程度です。ただし、繁忙期や複雑な処理をともなうものはこの限りではない、と断り書きがあります。書類がそろっているほど短く済みます。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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