輪島市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

輪島市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

輪島市の改葬許可申請の窓口は、市民生活部 市民課です。門前地区のお墓なら、門前総合支所の地域生活課でも受け付けています。

手数料は1通300円です。書類は六点で、場合によってはもう一点増えます。

目次

輪島市の改葬許可申請 早見表

項目 輪島市の場合
申請窓口 市民生活部 市民課
電話 0768-23-1131
手数料 300円
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※輪島市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

輪島市は、申請者の本籍がどこかで書類が変わる

輪島市に出すのは、改葬許可申請書、現在の墓地使用者等の承諾書、改葬先の受入証明書や使用許可証です。ほかに、死亡者の戸籍全部事項証明書または火葬許可証の写し、本人確認書類、代理人が手続きするなら委任状も要ります。

承諾書は、墓地使用者等が申請者本人なら要りません。戸籍の写しも、本籍地や火葬許可証の発行場所が市内なら不要とされています。

反対に、申請者の本籍が市外なら、申請者と死亡者の縁故を証明するものとして申請者の戸籍謄本が加わります。遺骨が複数あるときは、申請書の別紙も出します。

必要な書類

輪島市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(現在の墓地・納骨堂の管理者による埋蔵・収蔵の事実の証明が必要)
  • 現在の墓地使用者等の承諾書(墓地使用者等が申請者本人の場合は不要)
  • 改葬先の墓地・納骨堂等の受入証明書や使用許可証(墓地使用許可証・永代使用許可証でも可)
  • 死亡者の戸籍(除籍)全部事項証明書または火葬許可証の写し(本籍地や火葬許可証の発行場所が輪島市の場合は不要)
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
  • 代理人が手続きする場合は委任状

様式は公式サイトから入手できます(輪島市 改葬許可申請書)。

輪島市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

輪島市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、輪島市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。輪島市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

輪島市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

輪島市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、石川県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、輪島市での扱いは市民生活部 市民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

輪島市の改葬許可証の交付手数料は300円です。(輪島市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

石川県内の手数料の実態(当サイト調べ)

石川県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが1自治体(金沢市)、金額を明記していたのが4自治体(志賀町は300円、宝達志水町は300円、輪島市は300円、小松市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが14自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

輪島市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

輪島市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、輪島市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

輪島市は郵便での請求にも対応しています。本人確認書類の写しと、切手を貼った返信用封筒を同封します。手数料は、定額小為替か現金書留で送ります。

現金を普通郵便に入れて送ることはできません。郵便局に寄る用事がひとつ増えると考えておいてください。

石川県内の近隣市区町村

お墓が輪島市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 加賀市(環境課生活環境グループ/手数料記載なし)
  • 小松市(建築住宅課(墓地担当)/手数料300円)
  • 羽咋市(生活安全課/手数料記載なし)
  • 七尾市(市民生活部環境課/手数料記載なし)
  • 金沢市(市民課 生活衛生室/手数料無料)
  • かほく市(地域政策部 防災環境対策課/手数料記載なし)

石川県全市区町村の一覧は石川県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 輪島市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

輪島市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

輪島市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。輪島市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。輪島市には空き家の解体費用に使える補助金があります(輪島市危険建築物除却補助金(危険な建築物の除却支援)・補助率1/2・上限50万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 輪島市の空き家解体補助金

よくある質問

輪島市の改葬許可申請はどこの窓口に出しますか?

輪島市の申請先は市民課です。門前地区なら、門前総合支所地域生活課(0768-42-9916)です。どちらに出すかは、いま遺骨が納められている墓地の場所で決まります。迷ったら、市民課(0768-23-1131)にお墓の住所を伝えて確かめてください。

輪島市営墓地に納めた焼骨を分骨したい場合も改葬許可の申請ですか?

市が管理する市営墓地や合葬式墓所に納めた焼骨を分骨するなら、輪島市では別に分骨証明の申請をします。改葬許可の申請とは別の手続きです。分骨か改葬か判断がつかないときは、市民課に事情を話してみてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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