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七尾市の改葬許可申請の窓口は、市民生活部環境課です。窓口でも郵送でも受け付けています。
そろえる書類は七点あり、そのうち三点は戸籍まわりです。書き始める前に、取り寄せの段取りから組むと早く終わります。
七尾市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 七尾市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民生活部環境課 |
| 電話 | 0767-53-8421 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※七尾市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
七尾市は、戸籍の取り寄せが山場になる
七尾市の書類で時間がかかるのは、戸籍まわりです。死亡の事実が分かる戸籍謄本、死亡者と申請者の関係が分かる戸籍謄本、死亡者の住所が分かる戸籍の附票または住民票の除票です。どれもコピーでかまいませんが、本籍が遠いと届くまで日にちがかかります。
これに、改葬許可申請書、遺骨の受入を許可されていると分かる書類、申請者の本人確認書類のコピーが加わります。申請書は遺骨1体につき1通です。
受理から許可証の発行までは1週間程度です。改葬の予定日から逆算してください。
必要な書類
七尾市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(現在遺骨が埋蔵・収蔵されている墓地等の管理者から、埋蔵・収蔵の事実を認める署名と押印を受けたもの)
- 改葬許可申請書に記載の遺骨受入を許可されていることがわかる書類(受入許可証、使用許可証など。コピーでも可)
- 申請者の本人確認書類(免許証、保険証など)のコピー
- 死亡者の死亡の事実のわかる戸籍謄本(コピーでも可)
- 死亡者と申請者の関係がわかる戸籍謄本(コピーでも可)
- 死亡者の住所がわかる書類(戸籍の附票、住民票の除票など。コピーでも可)
- 許可証を郵送で受け取る場合は返信用封筒
様式は公式サイトから入手できます(七尾市 改葬許可申請書)。
七尾市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
七尾市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、七尾市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。七尾市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
七尾市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
七尾市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、石川県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、七尾市での扱いは市民生活部環境課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
手数料は、七尾市の案内ページに記載が見当たりませんでした。金額は前もって環境課へ確かめるよう、市が書いています。
郵送で申請するなら、納め方も含めて先に電話で聞いておくと往復が減ります。
石川県内の手数料の実態(当サイト調べ)
石川県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが1自治体(金沢市)、金額を明記していたのが4自治体(志賀町は300円、宝達志水町は300円、輪島市は300円、小松市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが14自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
七尾市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
七尾市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、七尾市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
七尾市は郵送での申請も受け付けています。許可証を郵送で受け取るなら、住所と氏名を書いて切手を貼った返信用封筒を同封します。
戸籍類はコピーで足りるので、原本を送って戻りを待つ必要はありません。書類が多いので、封をする前に一度並べて数えておくと安心です。
石川県内の近隣市区町村
お墓が七尾市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 金沢市(市民課 生活衛生室/手数料無料)
- 小松市(建築住宅課(墓地担当)/手数料300円)
- 輪島市(市民生活部 市民課/手数料300円)
- 加賀市(環境課生活環境グループ/手数料記載なし)
- 羽咋市(生活安全課/手数料記載なし)
- かほく市(地域政策部 防災環境対策課/手数料記載なし)
石川県全市区町村の一覧は石川県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 七尾市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
七尾市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
七尾市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。七尾市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。七尾市には空き家の解体費用に使える補助金があります(七尾市老朽危険空き家等解消支援事業補助金・補助率1/2・上限木造=50万円/非木造=100万円)。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
七尾市では同じ墓地の中で遺骨を移す場合も申請が必要ですか?
七尾市は、同じ墓地の中で遺骨を移す場合でも改葬の許可が要るとしています。一方、自宅で保管する場合は改葬の許可は要りません。迷うときは、環境課(0767-53-8421)に状況を伝えて確かめてください。
七尾市の改葬許可証は申請してからどのくらいで出ますか?
七尾市では、申請書を受理してから許可証の発行まで1週間程度かかるとされています。改葬の日取りが決まっているなら、間に合うよう早めに出してください。交付された改葬許可証の保存期間は5年とされています。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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