山口市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

山口市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

山口市の改葬許可申請の窓口は、生活安全課です。郵送での申請にも対応していて、送付先は山口市役所生活安全課です。

ただし、郵送のときの本人確認書類には細かい条件があります。知らずに封をすると、戻ってきます。

目次

山口市の改葬許可申請 早見表

項目 山口市の場合
申請窓口 生活安全課
電話 083-934-2986
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※山口市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

山口市は、令和8年6月から申請書の様式が変わった

手元に古い申請書がある方は、そのまま使わないでください。山口市は令和8年6月から様式を変えています。申請書は市営墓地から改葬する場合と、市営墓地以外から改葬する場合で分かれているので、どちらかも合わせて確かめてください。

書くときに迷いやすいのが、埋葬または火葬の場所の欄です。火葬の場合は火葬場名、土葬の場合は埋葬場所を書きます。申請は1件につき1通で、複数あるときは申請書別表も付けます。

共同墓地などで、墓地の管理者が誰か分からないこともあります。その場合は生活安全課に相談できると案内されています。手数料は、市のページに記載が見当たりません。

必要な書類

山口市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(申請1件につき1通。複数申請する場合は申請書別表も提出)
  • 受入証明書(墓地管理者の署名入り)または墓地使用許可証・契約書・領収書など改葬先の名称や区画、使用者が分かる書類。提出が難しい場合は改葬先確認書
  • 申請者の本人確認書類(窓口申請は運転免許証やマイナンバーカードなどの原本、郵送申請は現住所が確認できる本人確認書類のコピーや住民票の原本)
  • 委任状(申請者とお墓の利用者が異なる場合。お墓の利用者が記入・押印したもの)
  • 返信用封筒(郵送申請の場合。切手を貼り、返送先の住所・氏名を記入)

様式は公式サイトから入手できます(山口市 改葬許可申請書)。

山口市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

山口市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、山口市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。山口市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

山口市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

山口市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、山口県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、山口市での扱いは生活安全課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

山口市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は生活安全課(083-934-2986)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

山口県内の手数料の実態(当サイト調べ)

山口県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(岩国市・周南市)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。

金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。

山口市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

山口市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、山口市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

山口市は郵送での申請を受け付けています。ただ、郵送のときの本人確認書類には条件があります。現住所を自分で書き込んだものは受け付けられません。通知カードも本人確認書類としては使えません。

郵送なら、現住所が確認できる本人確認書類のコピーか、住民票の原本を用意してください。返信用封筒に切手を貼り、返送先の住所と氏名を書いて同封します。

窓口へ行く場合は、運転免許証やマイナンバーカードなどの原本で足ります。

山口県内の近隣市区町村

お墓が山口市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 萩市(環境政策課/手数料記載なし)
  • 宇部市(市民環境部 環境政策課/手数料記載なし)
  • 防府市(環境政策課 環境衛生係/手数料記載なし)
  • 下関市(生活安全課 施設管理係/手数料記載なし)
  • 下松市(環境推進課環境保全係/手数料記載なし)
  • 岩国市(環境政策課 管理班/手数料無料)

山口県全市区町村の一覧は山口県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 山口市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

山口市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

山口市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。山口市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。山口市には空き家の解体費用に使える補助金があります(令和8年度山口市老朽危険空家等除却促進事業補助金・補助率3分の1・上限50万円(空家等が所在する土地が無接道等敷地の場合は10万円加算))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 山口市の空き家解体補助金

よくある質問

山口市の改葬許可申請書は、古い様式のままでも使えますか?

山口市は令和8年6月から申請書の様式を変えているので、新しいものを使ってください。以前にもらった用紙は、日付だけ直して流用しないほうが安全です。市営墓地からの改葬かそれ以外かでも、様式が分かれています。

山口市役所まで行かなくても手続きできますか?

できます。郵送での申請に対応していて、送付先は山口市役所生活安全課です。市営墓地以外からの改葬なら、生活安全課のほか各総合支所総合サービス課でも手続きできます。近い窓口を選べます。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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