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松浦市の改葬許可申請の窓口は、市民生活課住民係です。手数料は無料です。
申請書は1枚で7人分まで書ける様式です。ご先祖が何人も入っているお墓でも、用紙が人数分に膨れ上がることはありません。
松浦市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 松浦市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民生活課 住民係 |
| 電話 | 0956-72-1111 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※松浦市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
松浦市の申請書は、1枚で7人分
松浦市の改葬許可申請書は、1枚で7人分まで申請できます。お骨ごとに用紙を分けなくてよいぶん、書く手間が増えにくくなっています。ただし、墓地・納骨堂の管理者から埋蔵の証明を受けるのは同じです。申請者が墓地使用者と違う場合は、墓地使用者の承諾欄に記入と押印が要ります。
同じ墓地の中での移動でも、遺骨を動かすなら改葬にあたると市は説明しています。墓じまいに限らず、区画を移すような場面でも申請が要ります。
様式はワード・エクセル・PDFと記入例が、市のページに用意されています。
必要な書類
松浦市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(1枚で7人分申請できます。墓地・納骨堂の管理者から埋蔵の証明を受けたもの。申請者が墓地使用者と異なる場合は墓地使用者の承諾欄に記入押印が必要)
様式は公式サイトから入手できます(松浦市 改葬許可申請書)。
松浦市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
松浦市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、松浦市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。松浦市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
松浦市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
松浦市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、長崎県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、松浦市での扱いは市民生活課 住民係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
松浦市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(松浦市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
長崎県内の手数料の実態(当サイト調べ)
長崎県内の21市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(佐々町・雲仙市・五島市・松浦市・平戸市など)、金額を明記していたのが3自治体(対馬市は300円、大村市は300円、西海市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが12自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・200円でした。
松浦市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
松浦市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、松浦市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送申請ができるかどうかは、松浦市のページに記載が見当たりません。そのかわり窓口は、本庁の市民生活課に加えて各支所・出張所にもあります。開庁日の午前8時30分から午後5時15分まで受け付けています。
近い窓口を選べるぶん、往復の負担は軽くなります。送付で受け付けてもらえるかは、市民生活課住民係(0956-72-1111)へ確認してください。
長崎県内の近隣市区町村
お墓が松浦市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 対馬市(環境政策課/手数料300円)
- 壱岐市(環境衛生課環境衛生班/手数料記載なし)
- 平戸市(市民生活部 市民課 生活環境班/手数料無料)
- 五島市(市民生活部 生活環境課 環境班/手数料無料)
- 大村市(市民環境部環境保全課環境美化・斎場グループ/手数料300円)
- 西海市(環境政策課/手数料200円)
長崎県全市区町村の一覧は長崎県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 松浦市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
松浦市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
松浦市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。松浦市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。松浦市の解体費用の補助制度は確認できていません(長崎県内では21市区町村のうち16自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、長崎県内の制度で計算した自己負担の例は長崎県のページにまとめました。
よくある質問
松浦市では複数の遺骨をまとめて申請できますか?
改葬許可申請書は、1枚で7人分まで申請できます。それぞれについて、墓地・納骨堂の管理者から埋蔵の証明を受けます。7人を超える場合の扱いは、市民生活課住民係(0956-72-1111)へ確認してください。
同じ墓地の中でお墓を移すだけでも松浦市への申請は必要ですか?
同じ墓地の中での移動でも、遺骨を動かすなら改葬にあたると松浦市は説明しています。改葬許可申請が必要です。迷う場合は、動かす前に市民生活課住民係(0956-72-1111)へ相談してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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