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渋川市の改葬許可申請の窓口は、市民生活部環境課の環境政策係です。市民課ではなく環境課なので、間違えないようにしてください。
市は手続きを質問と回答の形で公開していて、細かいところまで書かれています。
渋川市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 渋川市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民生活部 環境課 環境政策係 |
| 電話 | 0279-22-2114 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 郵送による申請が可能。墓地・納骨堂管理者から証明を受けた改葬許可申請書に必要事項を記載し、110円切手を貼った返信用封筒(郵便番号、住所、申請者氏名を記載)を同封して「〒377-8501 群馬県渋川市石原80番地 渋川市役所環境課 環境政策係」宛に送付する。記載事項の確認のため日中連絡が取れる電話番号の記載を求めている。 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※渋川市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
渋川市は「墓地の中で動かすだけ」でも改葬です
申請場所は渋川市役所の環境課です。受付は月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分までです(休日と年末年始を除く)。
用意するのは、改葬許可申請書と、墓地・納骨堂の管理者の証明です。証明は、申請書に記名・押印してもらうか、管理者に埋蔵証明書を発行してもらいます。死亡者が複数なら別紙、申請者と墓地の使用者が違えば改葬承諾書、本人が行けないときは委任状が加わります。
改葬先の受入証明書を求められることもあります。窓口へ行くなら、スタンプ印以外の印鑑も持っていってください。
市が念を押しているのは、同じ墓地の中で遺骨を移すだけでも改葬にあたる、ということです。逆に分骨は市町村の許可が要りません。
必要な書類
渋川市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(死亡者の本籍・住所・氏名・性別、死亡年月日、埋葬又は火葬の場所・年月日、改葬の理由、改葬の場所を記入)
- 墓地・納骨堂の管理者の証明(改葬許可申請書に記名・押印してもらうか、管理者に「埋蔵証明書(任意)」を発行してもらう)
- 別紙(死亡者が複数の場合に使用)
- 改葬承諾書(改葬許可申請者と墓地・納骨堂の使用者が異なる場合)
- 委任状(改葬許可申請者が市役所へ来ることができない場合等)
- 受入証明書(改葬先墓地・納骨堂のもの。必要に応じて提出を求められることがある)
- 印鑑(スタンプ印を除く。窓口で申請する場合に持参)
様式は公式サイトから入手できます(渋川市 改葬許可申請書)。
渋川市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
渋川市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、渋川市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。渋川市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
渋川市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
渋川市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、群馬県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、渋川市での扱いは市民生活部 環境課 環境政策係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
渋川市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(渋川市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
群馬県内の手数料の実態(当サイト調べ)
群馬県内の35市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(富岡市・安中市・渋川市・藤岡市・神流町など)、公式サイトに記載が無かったのが29自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
渋川市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
渋川市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、渋川市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送での申請も認められています。管理者の証明を受けた改葬許可申請書に必要事項を書き、切手を貼った返信用封筒を同封して、渋川市役所環境課環境政策係へ送ります。
返信用封筒には、郵便番号と住所、申請者の氏名を書きます。あわせて、日中に連絡が取れる電話番号を書くよう求められています。記載を確かめる電話が来る前提で構えておいてください。
群馬県内の近隣市区町村
お墓が渋川市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 館林市(市民環境部 市民課 交付申請係/手数料記載なし)
- 藤岡市(市民部市民課市民窓口係/手数料無料)
- 沼田市(市民部 市民課/手数料記載なし)
- 富岡市(市民生活部 市民課/手数料無料)
- 太田市(市民生活部 市民課 管理証明係/手数料記載なし)
- 安中市(本庁 市民環境部市民課 (内線1104)、松井田支所 住民福祉課 (内線2123)/手数料無料)
群馬県全市区町村の一覧は群馬県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 渋川市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
渋川市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
渋川市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。渋川市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。渋川市には空き家の解体費用に使える補助金があります(渋川市空家解体事業補助金・補助率1/10・上限20万円(居住誘導区域内の場合は10万円加算し最大30万円))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
渋川市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?
いりません。渋川市は公式の質問と回答のなかで「手数料はかかりません」と答えています。窓口で払うお金の準備は要りません。
改葬先がまだ決まっていなくても渋川市で申請できますか?
できません。渋川市は、改葬先が決まっていない場合は手続きできないとしています。申請書に改葬の場所を書く欄があるので、受け入れ先を決めるのが先です。まずは行き先から考えてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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