屋久島町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

屋久島町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

屋久島町の改葬許可申請の窓口は、生活環境課の生活衛生係です。改葬許可証は原則として即日発行です。その前に、移す先が遺骨の再火葬を求めていないかを確かめてください。

目次

屋久島町の改葬許可申請 早見表

項目 屋久島町の場合
申請窓口 生活環境課 生活衛生係
電話 0997-43-5900
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※屋久島町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

屋久島町が注意を促すのは、改葬先での再火葬

屋久島町は、改葬先で再火葬をしないと納骨を受け入れてもらえない納骨堂等がある、と注意を出しています。申請の前に、改葬先の管理者へ確認してください。

再火葬をする場合は、申請の時までに火葬の日程を決めます。火葬可能日は平日で、午前9時に火葬場に着く形です。

手続きの順番はこうです。改葬先を決める。記入例を見ながら申請書を書く。申請書の下段に、いまの墓地管理者から署名捺印をもらう。書類をそろえて役場生活環境課へ出す。許可証を受け取り、改葬先に出して納骨する。

許可証は原則即日発行ですが、申請件数や内容によっては時間がかかることもあります。

必要な書類

屋久島町が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 改葬先(新たに納骨する墓地、納骨堂)の管理者が発行した受入を証明する書類(受入証明書、使用許可証、永代使用権利書、墓地購入時の契約書等のいずれか1つの写し)
  • 郵送の場合は、切手を貼った返信用封筒
  • 郵送の場合は、申請者の本人確認書類(住民票、運転免許証、保険証等のコピー)

様式は公式サイトから入手できます(屋久島町 改葬許可申請書)。

屋久島町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

屋久島町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、屋久島町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。屋久島町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

屋久島町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

屋久島町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、鹿児島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、屋久島町での扱いは生活環境課 生活衛生係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

屋久島町の案内ページには、改葬許可申請そのものの手数料の記載がありません。

再火葬をする場合の火葬場使用料は、町民が1棺3,500円、町外の人が1棺14,000円です。これは火葬炉を使う料金で、改葬許可申請の手数料ではありません。金額だけを見て「改葬にこれだけかかる」と早合点しないでください。

鹿児島県内の手数料の実態(当サイト調べ)

鹿児島県内の43市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが8自治体(姶良市・西之表市・大和村・喜界町・伊佐市など)、金額を明記していたのが7自治体(薩摩川内市は200円、霧島市は300円、いちき串木野市は200円、出水市は200円、枕崎市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが28自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・300円・200円でした。

屋久島町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

屋久島町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、屋久島町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

屋久島町は郵送での申請もできます。その場合は、切手を貼った返信用封筒と、住民票や運転免許証、保険証などのコピーを同封します。日中に連絡が取れる電話番号も書いておいてください。

島の外に住んでいると、渡るだけで一日がかりです。郵送が使えるのは助かります。

鹿児島県内の近隣市区町村

お墓が屋久島町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 南種子町(くらし保健課環境衛生係/手数料記載なし)
  • 南大隅町(南大隅町役場町民保健課環境衛生係/手数料記載なし)
  • 錦江町(錦江町役場住民税務課住民チーム/手数料記載なし)
  • 大和村(大和村役場住民税務課/手数料無料)
  • 宇検村(住民税務課戸籍係/手数料記載なし)
  • 東串良町(福祉課/手数料記載なし)

鹿児島県全市区町村の一覧は鹿児島県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 屋久島町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

屋久島町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

屋久島町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。屋久島町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。屋久島町には空き家の解体費用に使える補助金があります(屋久島町危険家屋等解体撤去補助金・補助率40%(100分の40)・上限40万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 屋久島町の空き家解体補助金

よくある質問

屋久島町で改葬するとき、遺骨を火葬し直すことがあるのですか?

あります。改葬先で再火葬をしないと納骨を受け入れてもらえない納骨堂等があるため、町は申請前に改葬先の管理者へ確認するよう求めています。再火葬をする場合は、申請の時までに火葬の日程を決めます。

屋久島町の改葬許可証はその日のうちにもらえますか?

原則として即日発行と案内されています。ただ、申請の件数や内容によっては時間がかかる場合があるので、町は余裕をもって来庁するよう呼びかけています。島外から渡る人は、船や飛行機の時間に余裕を見ておいてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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